「アンカー」1月解散で政権交代をなくす?!&尖閣めぐり中国軍暴走の理由

2012.08.02 Thursday 00:37
くっくり



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村西利恵
「談合記事の疑いがある」

青山繁晴
「はい。えー、例えば朝日の長い付き合いの僕の友だちは、談合記事って僕が言ったんで、青山ちゃん、その言葉はちょっと強すぎるよと言ったけれども、しかし否定はしなかったんです。それどういうことかと言うとですね、もう一回言いますが、これ、一面トップの扱いにオリンピック除けばしてるわけですね。そしてその一面トップの記事っていうのは、それは、本来の原則から言ったら、その、匿名ってのはあってはいけないんですよ。これは、あの、衆議院の解散の時期って重大なことですから、この名前をちゃんと確認した上で出さなきゃいけない。ということは、朝日新聞は本当はこの名前、分かってるわけです。分かってるのに、出さないって約束で、朝日新聞だけ教えてもらって、特ダネにしたんですよ。で、それだけじゃなくて、実はこの朝日新聞の記事が日曜日に出たら、そのあと、例えば僕の古巣の共同通信も、大急ぎで、これ後追いって言うんですが、追いかけて、そして他のメディアも追いかけて、ま、バーッと各報道に出たんです。それ全部、自民党の派閥会長という、匿名になってるわけですよ(一同同意)。ということは、これは、朝日新聞だけを言ったんじゃなくて、朝日はまず特ダネにしてもらい、そのあと、え?この記事は何だよって言って追いかけた側も、全部、こうやって、談合させられてるわけですよ。どこと談合したかというと、もちろん岡田さんと、それからこの自民党の側とも、談合しただろうと、言えます。さらに、えー、この記事の不可思議なところは、これ、岡田副総理が解散の時期を、野党第一党に打診したことになってるけど、岡田副総理には解散権ありません」

一同
「ああー、…そうですね」

青山繁晴
「衆議院の解散権は、野田総理、内閣総理大臣しかないのに、総理大臣はどうだったのかってことが、その、朝日の記事も、あとの記事も、一切ないんですよ。つまりこの部分も、予め野田さんの話はしないっていう談合をしてたと思われる。その上にですね、えー、百歩譲って、その、ま、頭で想像して、報道はされてないけど頭で想像して、それは岡田副総理は、野田さんの意を受けて、野田さんあるいは、場合によっては頼まれて行ったのかなと、仮にそうしても、それは自民党の派閥の会長のとこ行くはずがないですよね。本来は、これは自民党の谷垣総裁か(一同同意)、あるいはナンバー2同士っていうならば、自民党の石原伸晃幹事長のところに行かなきゃいけないわけです。派閥の会長のところに行く。つまり、総裁も幹事長もすっ飛ばしてそこに行くっていうのは、自民党の古い部分と、民主党が手を結び始めたっていう妙な話なんです。だからその妙な話だから、朝日新聞にまずバーンと書かせて、オリンピックをぐっと、押し、いや、ま、押しのけてはいないけれど、オリンピックに食い込む形で報道させて、そしてあと追いかけさせて、これでその世論の様子を見ようっていうことなんですね。で、その上で、この自民党の派閥会長は誰なのかっていうことを、実は、政治家、そしてメディア、それから情報当局に聞きましたら、全部見方が一致してて、これです」

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