「アンカー」森元首相引退劇の真相・鳩山元首相落選濃厚&メタハイ自治体連携

2012.07.26 Thursday 01:41
くっくり


村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『動く』。このあとは資源の実用化をめぐる自治体の動きについて、詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「ほんとに責任ある政治をしてほしいと、いう風に思うんですけども、そういった中で、地方から、どんな動きが出ているのか。続きをお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「そうです。いまヤマヒロさんが、これもいみじくもおっしゃった通り、その中央の政治が昔と同じようなことをくり返してるからこそ、地方の現場では本当に新しい動き、変化が起きてます。特に、この番組で何度も紹介しましたメタンハイドレート、これ実物ですけれども(画像右)、こういう白い塊のように見えますが、要するに、天然ガスの主成分のメタンが凍ってるものですね。それが日本海の海の底では、あんまりにもたくさんあるのでこういう柱が立ち上がってると(画像中央)。それ調査、してるのはこれ、兵庫県の、これは例えば尾崎さんという(画像左の男性)、県の職員であり、『たじま』って船の、船長さんなんですね。で、こういう動き、新しい動きを踏まえて、実は、昨日と一昨日に、こういう方々にお会いしました。はい、出して下さい」

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村西利恵
「和歌山県の仁坂知事と、京都府の山田知事」

青山繁晴
「うん。これはあの、僕、本当に客観的に申しますが、過去の知事さんたちと全然違います。例えば僕、共同通信の京都支局の時代に、えー、京都府庁を担当してて、えー、その時代の知事さんよーく知ってますけれども、やっぱり、当時と、同じ点があるんですよ、まず。やっぱり官僚出身が多いんですよね。ところが、同じ官僚出身でも、かつてはその、役所から言われることをそのまま自治体に下ろすタイプだったのに、山田さんも仁坂さんもそうじゃなくて、自分の哲学、地方の政治はこうあるべきで、そこから国家をこう変えていくんだっていうね、理念と哲学を持ってる。色々、意見の違いもありますよ、例えば僕ともですね。しかしそういうことを超える、いわば、その、志の高さっていうものは、正直、感じるんです。従って、きのう山田さん、おととい仁坂さん、それぞれ、京都府庁と和歌山県庁でお目に掛かってきました。まず、和歌山県の仁坂知事とは実はこういう話をいたしました。はい」

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