「アンカー」森元首相引退劇の真相・鳩山元首相落選濃厚&メタハイ自治体連携
2012.07.26 Thursday 01:41
くっくり
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村西利恵
「中身が重要なんですよね。『次期総選挙の不出馬について、前回の総選挙の時から、引退というか勇退したいという思いがあった』と。で、9月の自民党総裁選については、『今のところ、谷垣さんしかいない』と話されました」
青山繁晴
「はい。まずこっち(上)なんですけどね。これ意外かもしれませんが、本当なんですよ」
村西利恵
「そうなんですか」
青山繁晴
「というのは、あの、森さん、あの、ラグビーやってて身体はでっかい、今もでっかいですけれども、実は、あの、お身体が、かなり大変、でもあるんです。これはいくら公人でもね、あの、そこはあんまり踏み込んじゃいけないと思いますが、あの、ずいぶん耐えて、仕事されている面はあるんで、これは本当なんですよ。しかし、これは本当だからみんなが信じるかっていうとそうじゃなくて、だからお身体のこともあるから前から派閥の会長を辞めるとか、辞めないとかで、結局派閥の会長は5回辞める辞めないを行ったり来たりして、結局実質的にはずっとまだ派閥握ってるってことがあるんで(一同笑)、だからこれは一体、何の意味なのかっていうのがですね、あの、有権者だけじゃなくて政治家にとっても謎なんですね。それから、こっち(下)はもっと謎で、もうとにかく谷垣さんをケチョンケチョンに、言ってこられたわけですが(一同同意)、突然、総裁選挙が迫ってきたら、谷垣さんしかいないと。例えば石原伸晃幹事長を支えるんじゃないかって話もあったのに、何で、急にこうなったのかと。で、これはもちろん、あの、このコーナーのもちろん原則として、推測で話すんじゃなくて、当然、えー、現場の人たちに声を聞きました。はい、こういう方々です」
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村西利恵
「この引退表明、自民党議員たちの見方はということで、青山さんがお話を聞かれたのは、森元総理に反抗してきた若手議員、それから、森元総理に抵抗してきたが意思疎通のできる町村派の中堅議員、そして、自民党次期総裁選挙の有力候補、この3人です」
青山繁晴
「はい。回りくどいなあ、名前出せばいいのにと思ってる人、いるかもしれませんが(一同笑)、あの、これやっぱり名前出してはいけません。あの、これは大切なルールで、その、立場というものはこういうように明示すべきだけども、あの、本人が了解すれば別ですけれどもね、えー、本人は名前出すこと、いずれも僕お聞きしましたけれど、了解はなかったです。ちなみに、実際に話を聞いた人は、丁度この掛ける3の9人いますが、ま、その中で一番物事をはっきりおっしゃった、この3人を選びました。で、まずこの若手議員(左)なんですけど、これ、森さんに反抗してきたっていうのはね、これ本気の反抗なんですよ。で、この議員、いずれも全然シルエット似てません。全く本物と共通点ありませんが。この人(左)、僕は意見違うとこあって、9割ぐらい違うんですよ。えー、でも、この自民党政権の真っ只中、つまり森さんの力もっと強かった時代から、長老支配はおかしいと言って、正面から抵抗してきた。それだけはこの人本当なんです。だから、その意味から、この人が、どう見てるかっていうのは大事な意見です。で、こちら(中央)はですね、その、長老支配はおかしいよねってことで、こう連携もしながら、でも、この方(左)と違って、その、森さんとちゃんと意思疎通もできる、その、これ元の森派ですけどね、町村派、の中の中堅議員です。だから一番物事を中立的公平に見てるって意味で大事です。それから、こちら(右)は派閥は違うんですけれども、9月の自由民主党の総裁選挙っていうのは、実はあの、出ようとしている人はたくさんいるわけです。今までに、最近にはないぐらい、たくさん有力候補がいらっしゃって、で、この人にとっては、森さんが、谷垣さんでいい、あるいは谷垣さんしかいないって言われたのは重大問題なんで、この人の直接の運命に関わってるから、やっぱり大事な意見っていうことで、この3人を選んだんですが、実はこの3人、これだけ立場は違ってても、ぴたり一致した一点があるんです。それは何かというと、これです」
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