テレビは靖国ばかりでうんざりだけどちょこっとメモ

2006.08.15 Tuesday 02:31
くっくり


楊伯江
「反日教育ではない。教科書で習ったのではない。中国には戦争被害者がたくさんいる。体験者が若い世代に語り継いでいる」
「日本が戦後60年平和の道を歩んできたことを、中国の教科書に書くべきと思う。日本は戦争の話をもっと教えるべきだと思う」
「去年のデモは反日デモではなく反小泉デモ」

毛里和子
「中国は日本について憎悪しか教えてない。これは次の世代に、次の次の世代にまで憎悪の種をまく。幻を見て敵対することになる。バランスのとれた歴史教育が必要」

アンドリュー・ホルバート
「償いをする人は理念があるように見える。なぜ日本は償いをしないのか。ドイツは償いをしたことで尊敬されている」
「日中友好で例えば病院を1000軒ぐらい造れ。そうすれば歴史問題もやりやすくなる」

坂元一哉
「歴史認識は埋まらない溝がある。どうしてそうなるか整理して考えれば政治問題にならない。何かあっても『おかしな認識だけど、ま、仲良くやっていこう』と、まず日中がケンカをしないことから始まる。友好ではなく、ケンカをしないこと。歴史共同研究は賛成だが、やったからって即効果はない。研究には自由な議論が必要だが、中国はどう考えるか?歴史は忘れてはいけないが、上手に思い出す必要がある」

毛里和子
「南京のあの事件で何万人亡くなったとか言い合っても意味がない。両方が痛くなる。共同研究は続けることに意味がある。目標に向かって努力することに意味がある。でもそこで合意ができるのは気持ちが悪い。民間ならともかく国家を背負った歴史として同じものができるとしたらおかしい」

・日中関係、どうしたらよりよい未来に?
楊伯江
「もっとも重要なのは日中の草の根交流。国民同士が理解し合う」
「中国にとっては平和を維持、経済発展のため日本との関係は重要。イメージアップのために日本とよい関係を。が、小泉はアジア外交で失敗。反中ではなくそもそも対中政策がない」
「靖国問題は日中の歴史観が一致しない象徴。日本の指導者が参拝を繰り返し注目されるのは不幸。靖国解決すれば全て解決とは言わないが、他の歴史問題については共同研究を続けるべき」

・討論の締め
坂元一哉
「日中間の問題は一方的なものではなく相互的なもの」
毛里和子
「日中国民の和解はちょっと想像できない。それを出口とすべき」

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