「アンカー」天安門事件元リーダー王丹とチベット・ウイグル・尖閣を語る

2012.07.19 Thursday 00:32
くっくり



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青山繁晴
「1989年の、天安門事件です。えー、天安門事件というのは、中国の共産党独裁に対して、学生や普通の市民が、抗議活動を広げて、この天安門広場、えー、毛沢東国家主席の亡骸がそのまままだ、置いてある、その天安門広場、とても広い所ですけれども、そこを埋め尽くしたわけですね、学生や市民が。それに対して、1989年の6月3日から4日にかけて、中国人民解放軍が、この戦車部隊も出して、大量に殺害していったんですね。で、その時の指導者だった人が、何と当時、北京大学の、たった1年生だったんですね。その、1年生だったリーダーが、今はアメリカに亡命してるんですが、その方が今回初めて日本に来られました。そして会うことができて、えー、お話をしたんですけれども、お話をした中身、これから皆さんにお見せするんですが、それについての今日のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『遠慮は無用』」

青山繁晴
「はい。というのは実は中国のそういう民主化活動家、あるいは亡命なさってる方に対して、日本人がインタビューすることは過去にもありましたが、例えば、チベット・ウイグルの独立認めるかとか、あるいは尖閣諸島をどうするんだと、いうことについては、ほとんど質問、僕は見たことも聞いたこともないんですね。で、今回は、この、北京大学の1年生だった指導者、に、会う時に、遠慮をしないで、そういう質問させていただくということを予め言いまして、だから対談というよりは、議論になったと思います。えー、日本と中国これからどうするのかについて、とても意味がある議論になったと思うので、今日はそれを見ていただこうと思います。はい」
 

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