「アンカー」天安門事件元リーダー王丹とチベット・ウイグル・尖閣を語る

2012.07.19 Thursday 00:32
くっくり



岡安譲
「へえー」

青山繁晴
「だからこっち(魚政35001)は古いんですが。この新しい船がですね、これあの、進路反転などの行動って何かというとですね、今まで中国が不法に船を出してくると、尖閣諸島の、例えば、魚釣島の周りをこうやって一周したりしてですね、一周したりしてそれでスーッと帰っていく。ところが、この、7月13日、ついこないだですけど、この時は、要するに急に反転したり、予測できない動きをこうやってとって、海上保安庁の船は、一体何やってんのか訳分かんなくなったんですよ。これ何かというと、これ軍事行動の真似事ですね」

一同
「うーん…へぇー…」

青山繁晴
「つまり海上保安庁のようなところでは判断つかない。でも海上自衛隊が見たら判断がつく。あるいはアメリカ海軍が見たら分かる。これは、軍事行動っていうのは撃たれないために、予測不能の行動を取るわけで、いわばそれを見せつけてるわけです」

一同
「うーん」

青山繁晴
「何のためにそんなことやるかというと、野田首相を舐めきってるからです。というのは皆さん思い出していただくと、東京都の石原都知事が、都が買いますって言った時に中国はワーワー言ったけどこんなことはなかった」

岡安譲
「なかったですね」

青山繁晴
「で、ましてや、軍事行動に見えるような行動はなかったわけですよね。それが、野田さんが国有化するって言ったら突然、やりだしたっていうのは、中国はむしろ、こっち(国有化)の方が良いわけですよ」

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