【拡散】ブータン「ワンデュ・ポダン・ゾン」火災に寄附(お見舞金)を

2012.06.29 Friday 01:28
くっくり


【被災地を視察されたご夫妻は、海岸で被災者に祈りを捧げられた=11月18日午後、福島県相馬市(産経新聞・桐原正道撮影)】

●今回、お二人は、ブータンから三人の僧侶を同行されました。お一人はブータンの仏教界で二番目の地位にある僧正です。被災地を訪問するにあたり、心からの祈りを捧げ、復興を願うためのお経をあげてもらうためにわざわざ同行された。しかも、日本政府の正式招待ではないからと、ホテルなども三人の僧侶の分はブータン側が負担したといいます。こうした細かい配慮にも、私は感銘を受けました。三人の僧侶は、浅草寺、増上寺にも参拝しています。

●三人の僧侶がお経を唱えるなか、お二人もともに祈りを捧げ、車でこの地を去られましたが、次の目的地に着いて車を降りられる国王は私に、「王妃は車のなかで涙を流していた」とおっしゃった。お二人の心からのお見舞いと激励は、福島の人たちにも届いたようです。被災地の人たちの多くが、国王と王妃に多くの「ありがとう」という言葉を沿道から送っていました。

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【衆院本会議場で演説されるワンチュク国王=11月17日午後、国会・衆院本会議場(産経新聞・酒巻俊介撮影)】

●国会での演説は大きな話題になりましたが、海外の元首が国会で演説を行った歴史のなかでも、ブータン国王の演説は屈指の感銘を与えたものでした。こうした演説が行われる際、場合によっては空席も目立つようですが、今回はほぼ満席の464名の議員が出席しています。これも異例のことでした。中国の江沢民国家主席の時より多かった。

●演説の後半、国王がゾンカ語で捧げた祈りは、「日本の皇室、国民の健康と繁栄を祈ります」というものでしたが、国会議員だけでなく、すべての国民にこの祈りが届いたと思います。

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【衆院本会議場での演説に臨まれるワンチュク国王=11月17日午後、国会・衆院本会議場(産経新聞・酒巻俊介撮影)】

●今回の訪問で、国王は日本に何も求めませんでしたが、講道館では「ぜひ柔道の指導者を派遣したい」、また京都の大学からは「二名の留学生をブータンから受け入れたい」という申し出が次々にありました。国王はいずれも大変喜ばれ、「ブータンのすべての学校で柔道を学べるようにしたい」「京都への留学生は自ら選びたい」とおっしゃっていました。

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