「アンカー」経産省の試掘発表はメタンハイドレート調査妨害?しかし自治体からは新たな連携も!
2012.06.21 Thursday 03:01
くっくり
岡安譲
「全然違いますもんね(笑)」
青山繁晴
「ところがこれ実際にはですね、その、さっき見ていただいた柱のような、ああいうデータで現れてるだけで、その本物自体を確認できてないから、だから今までと変わってないんですよ。で、こういうことを、僕だけが発信するんじゃなくて、これを大ニュースとして報じた新聞やテレビが、なぜこのように疑問を書かないのか。あるいは経済産業省の会見の時に質問しないのか。そのメディアの問題が実は一番重大だと思います。その上でですね、皆さん、安心して下さい。今日は暗い話だけじゃなくて、実は後半は、この話です(フリップ出す)」
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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『ちいさな希望いきいき』。このあとは、新しい資源をめぐる希望について、ここ関西に大きく関わる話です。詳しくお願いします」
(いったんCM)
山本浩之
「いやー、ほんま、これまでの解説を聞いててですね、私も怒りの炎でめらめら燃えてたんですけど。だけど、ちいさな希望、いきいきってのがありましたんで、ちょっと続き、さっそくお願いします」
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青山繁晴
「はい。あの、本来のいきいきとした希望を話す前に、ちょこっと、ちょっと種類の違う希望をお話ししますとね。実は著名な財界人、ほんと著名な人です、が、僕に、2年ぐらい前ですか、会いたいと言ってこられて、会いましたら、何の話かと思ったら、青山さん実は私とウチの会社は、北海道の苫小牧で、大規模な油田を発見したところ、実はこの私が命を狙われたと(一同驚き)。本当に身近に危険を感じたので、もう資源はとにかく触っちゃいけないと思ったので、やめましたと。青山さんも、とにかく、手を引いた方がいいですよって、これ別に脅しじゃなくてほんとに心配してくれて言ってくれたんですよ。で、その話2年前でしょ?で、実際にその方が苫小牧でうんぬんってのはもっと前ですが、それに比べると、とにかく経済産業省が今まで隠してた、佐渡南西沖の石油とか天然ガスについては言ったっていうのは、まあ自前の資源を、持つことについては、ちょっとこれ、やっぱり言った方がいいのかなと、思いかけたと、いうふうにも解釈できると思うんですよ。つまりメタンハイドレートっていうものの刺激で。メタンハイドレートがなぜ既得権益にとって困るかというと、これは、日本を全部潤すだけじゃなくて、輸出すらおそらくできます。特に日本海側の巨大な塊、たくさんありますからね、ものすごいたくさんあるから。そうすると今までのように石油や天然ガスを海外から買うことで、成り立ってた既得権益、それにぶら下がる政治家や官僚も困るってことですが(一同同意)、でも、ちょっとでも自前の資源のことを言わないともう持たないのかなと、いうことを彼らが考え出しただけでも、これはいきいきした希望っていうのとは違うけれども(笑)、しかし、僕はそういう前進でもいいと思うんですよ。で、その上でですね、さっきの、経産省のその発表のナゾというのは、これからさらに私たちも調べますし、さっき船に乗ってた、新藤さんっていう、栗林中将のお孫さんの議員にも連絡をして、あなたその、国政調査権持ってる人が、あの船に乗ったんだから、これ調べて下さいよと言ったら彼は必ず調べますと。国政調査権は国民から負託されてるんですからね」
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