「アンカー」経産省の試掘発表はメタンハイドレート調査妨害?しかし自治体からは新たな連携も!
2012.06.21 Thursday 03:01
くっくり
村西利恵
「なぜ今、発表されたのか」
青山繁晴
「なぜ今、発表なのかということになるわけですね。従って、えー、下衆の勘繰りで申してるんではなくて、普通に考えればですよ、メタンハイドレートの調査が進まないようにこういう壁を作ったんじゃないかという、懸念は少なくとも残るわけですね。そしてその上でですね、もうひとつこれ、あの、普通の志ある国民の方こそ、あれ?こうなのかなと思われる話があると思うんですよ。というのは、僕たちがあの場所で、佐渡島の南西沖で、調査した時に、こういうことありましたね。はい、出して下さい」
image[120620-18sougu.jpg]
村西利恵
「大型調査船に遭遇された」
青山繁晴
「はい。ナゾの大型調査船が、僕たちの船のすぐ近くに現れて、僕たちの船のだいたい5倍ぐらいあって、そして強力な、はるかに強力な超音波を出す。青山千春博士の特許っていうのは、ただ超音波を魚群探知機から出して、ほとんどだからお金かからない、お金かからないから全然利権と結びつかない、業者にとっては儲からない、そういう方法でやってますが、普通の魚群探知機で出してる超音波だから、強くないです。そこに、特殊な、強力な、強力な超音波をぶつけられたから、もう画面いっぱいノイズになってしまって、もう調査できなくなったってことがあったんです。ね。そうするとですよ、え?この船っていうのは本当は、ナゾの調査船じゃなかったんじゃないか。つまりさっきの経済産業省の船だったんであって、青山が言ってんのはウソだったんじゃないか。たくさんのメール、書き込みの中で1通だけ、そういう、書き込みをいただきました。つまり青山は、この調査船が、外国の船かのようなこと煽ったと、そう書いてあったんですが、それ実は事実に反します。私が最初に『アンカー』で申したのは、この船は、実は船の名前も分かってます。日本の船です。で、その船を運航する会社と、借りて、調査を頼むか、あ、ところとは、違うんです。この船をレンタルしたのが外国であっても日本では分からないし、取り締まる法律はないというお話をしたんです。その上で、経済産業省の『資源』とこの船はどうかというと、はい、出して下さい」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (2)
<< 外国人から見た日本と日本人(34)
沖縄慰霊の日…戦没者と遺族にお心を寄せ続けられる陛下 >>
[0] [top]