「アンカー」経産省の試掘発表はメタンハイドレート調査妨害?しかし自治体からは新たな連携も!
2012.06.21 Thursday 03:01
くっくり
一同
「ほぉー」
青山繁晴
「あの、今、さっきの画像にもありました、その、柱を見つける特許を持ってる青山千春博士が、最初に言ったこともほとんどこれと同じで。えー、もう一回言います、色んな見方あるでしょうけれども、しかし、長年最前線でやってきた私たちと、同じ考え方を直感的に感じられる国民がこんなにいるっていうのは、政治家や役人がどうであれ、日本国民ってやっぱりすごく賢いなと思ったんです。でも、それが本当に当たってるかどうかは、具体的に見ないといけませんね。だから経済産業省の発表について、具体的にひとつひとつ見ていきたいと思います。まず1番目はこれです」
image[120620-09basho.jpg]
村西利恵
「油田・ガス田の可能性のナゾその1は、場所ですが、試掘地点は、新潟県の佐渡島から、南西およそ30km、水深およそ1000mの海底だと、発表されました」
青山繁晴
「はい。これ、まさしく、この辺りなんですが、これ私たちが、さっき言いました航海で、独自の調査船で行った航海の場所と、全く同じ場所なんです」
村西利恵
「こういうことですね(「独研の独自調査と完全に同じ」と表示される)」
image[120620-10onaji.jpg]
青山繁晴
「はい、えー、実はですね、はい、完全に同じ場所であって、実はこの、経済産業省の発表の紙には、海の中の、その、地形図、その名前も入ってるんですよ。本来公表しないはずが。それ全く同じ場所なんですよ。で、しかもですね、経済産業省の役人自身が何て言ってるかというと、この、石油や、普通の天然ガスがあるかもしれないとなった以上は、8年から10年、必ず調査するって言ってるわけですよ。だから先ほどのNさんの懸念はそのまま当たってて、そっちが優先だってことになったら、その、余計なことするなというね、今まで私たちさんざん言われてきたんですが、もうそうやって壁、本当に壁を作ってここに入れないようにされちゃう、その口実になるんじゃないかっていうのは、非常に具体的に感じざるを得ないわけです。はい、次2つ目です」
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