民自公が消費増税で合意(T^T)小沢さんは最後の仕事として民主党解体を!

2012.06.16 Saturday 02:48
くっくり



 それに自民・公明と合意したってことは、数の論理で、小沢さんたち反対派がどうあがいても(反対票を投じても)法案はもう通っちゃうんですよね。

 そもそも野田さんにとって小沢さんを切ることは、会期末の21日までの衆院採決を明言した時から織り込み済って話ですし。

 いわゆる中間派も何やかんや騒いでるようですが、採決では賛成票を投じるんでしょう。
 選挙を考えれば、このタイミングで離党とか考えられませんから。

 てか、地元有権者に「私も頑張って増税に反対したんですよ」ってアリバイ作りでやってる人がほとんどじゃないですか?(TPPの時と同様)


 今さら言うのも何ですが、民主党って結局、マニフェストで守れてるものってほとんどないんですよね。

 民主党も民主党ですが、メディアもメディアです。
 特にテレビはひどいですね。

 2009年の政権交代前はあれほど民主党を持ち上げていたコメンテーターなんかが、「最初から無理だったんですよ、あんなマニフェスト」「もはや詐欺ですよ」なんて手の平返してるのを見ると、もうテレビぶち壊したくなるぐらいに怒りを覚えます(-.-#)

 小沢元代表や鳩山元首相の言動にも腹が立ちます。

 例えば小沢さんは「マニフェスト撤回はわれわれ自身の自殺行為であり、国民に対する冒涜、背信行為だ」なんてもっともらしいことを言ってましたが、選挙のことしか考えてないのはバレバレ。

 小沢さんについては、15日の「朝ズバッ!」で共同通信の柿崎明二氏が上手い言い方をしてました。
 小沢さんは「造反有理」ならぬ「造反有利」だと。消費税に反対した方が自分たちの選挙に有利になるからやってるだけだと。

 あ、皆さんご存知だと思いますが、「造反有理」というのは毛沢東が使った言葉です。文化大革命で紅衛兵が掲げたスローガン。謀反には道理があるという意味。

 鳩山さんも「シロアリ退治をまずやらなきゃいけない。増税先行は主客転倒」って、これまたもっともらしいこと言ってましたが、「政治主導」に大失敗、逆に官僚を勢いづかせた人が何を言うのかと。

 鳩山政権発足後間もない2009年10月、日本郵政の社長に元大蔵事務次官の斎藤次郎氏を就任させたことで、いきなりガクッと来た国民がどれほどいたか!


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