【拡散】石垣市尖閣諸島寄附金について(バナー配布中)

2012.06.09 Saturday 01:00
くっくり


 今一番大切なのは、尖閣諸島が一日も早く、公的機関によってしっかりと所有・管理され、外国資本に買われたりすることのないようにすることです。市は東京都との連携を密にするため専任担当者を配置しましたので、今後とも協力体制を築いていきます。

 −−市長の石原知事への賛同表明を聞いた石垣市民の反応はいかがでしたか。

 一部地元マスコミが石原知事の購入計画にいろいろ意見を言っておりましたが、市民は歓迎ムードでした。「市長、頑張って!」などと私にも激励の声をかけてくれる人もいて心強く感じております。都と石垣市の共同購入計画がなくなる前ですが、「石垣市が尖閣諸島を買うんだったら、これを使ってください」と言って寄付金を持参された方もいたほどです。今のままでは、尖閣は守れないという意識が市民にもあったことの表れだと思います。反対運動はおきておりません。

 −−2011年1月14日に行われた市主催の「尖閣開拓の日」制定記念式典で、招待状を各政党に送ったところ、民主党だけはまったく反応がなかったと聞いています。

 たしかに記念式典へのご案内は各政党に送付しました。何かの手違いかもしれませんが、政府与党である民主党からは出欠の回答はありませんでしたし、誰も会場にお見えになりませんでした。原口一博衆議院議員は式典に出席されましたが、それは超党派の「国家主権と国益を守るために行動する議員連盟」の会長としての参加であり、民主党を代表するものではないと聞いています。式典を欠席された政党からも祝電やメッセージがあり、社民党からも幹事長名でメッセージをいただきました。民主党だけは、何もありませんでした。

 −−尖閣諸島の現状についてお話下さい。

 先ほども話しましたが、残念ながら尖閣諸島を行政として預かる私や市職員でさえ尖閣諸島に上陸することが叶わないというのが現状です。
 我々が尖閣諸島への上陸許可を要請する目的は極めて明確です。一点目は「固定資産税の評価・調査」のための上陸で、地方自治体はその調査をする義務と権利を有しています。二点目は「環境調査」のための上陸です。尖閣諸島には固有あるいは希少な動植物が多種確認されていますが、以前に放たれたヤギのつがいが繁殖野生化して島の生態系を壊し、希少生物の絶滅が危惧されています。また海洋漂着ゴミによる環境への影響が懸念されます。これらの調査のための上陸なのです。

[7] << [9] >>
comments (4)
trackbacks (1)


<< 「アンカー」総理側近・自民党首脳らが明かした消費税政局のウラ
旧日本軍軍装品から尖閣地図まで!歴史改竄のため史料を買い漁る支那人 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]