【拡散】石垣市尖閣諸島寄附金について(バナー配布中)

2012.06.09 Saturday 01:00
くっくり


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 覚えておられる方も多いかもしれませんが、実は1カ月ほど前、石垣市では、東京都との共同購入を目指すとして独自に寄附金を募る案が出ていました(後述の中山義隆石垣市長のインタビュー参照)。

 結局その案は流れましたが、共同購入に関してはネットでも賛否両論ありました。
 否定的な意見の多くは、「2つの自治体が地権者になると、先々いろんな問題が起こるのでは」といった心配の声でした。

 ですが、最初に書いたように、今回の石垣市の寄附受付は共同購入が目的ではなく、東京都が尖閣を購入した後に石垣市が島を維持管理するための費用であり、さらに寄付金の募集については東京都とも調整済みとのことですから、国民の理解も得やすいと思います。

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 (画像はチャンネル桜より)

 参考までに、「正論」2012年7月号に石垣市長の中山義隆さんのインタビューが掲載されていましたので、ごく一部ではありますが抜粋引用いたします。
 インタビュアーはジャーナリストの井上和彦さんです。

 −−尖閣諸島を東京都が購入する計画自体については、どうお考えですか。

 全面的に賛成です。尖閣諸島が個人所有から国や自治体などの公的機関が所有管理することになれば、領有権を主張する中国やその意を受けた資本などに買われるリスクは無くなります。
 当初は地元としては購入には一定割合参加すべきだと考え、都幹部の方が調査で石垣島に来島された際、市の考え方のひとつとして共同購入の案をお伝えしました。結果的に実現しませんでしたが、共同購入にこだわっていたわけではありません。今回の購入計画は現在の所有者の方と石原知事の二者間の信頼関係の上に成り立っています。とにかく都の購入の実現が最優先で、4月23日に石原知事にお会いしたときにも、「全面的にお任せします」と申し上げています。

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