「慰安婦博物館」に寄付した日本の団体&韓国人の慰安婦への認識の変遷
2012.06.02 Saturday 01:52
くっくり
2010年10月13日(前回の市議選で大阪維新の会が第一党になる半年前)のことです。
この種の意見書は全国のいくつもの地方議会で可決されているので、大阪市議会だけを責めることはできませんが……。
ちなみに賛否の内訳はこうだったそうです。
賛成⇒公明(20)・民主(18)・共産(15)
反対⇒自民(20)・維新(13)
退場⇒民主(2)
(「薔薇、または陽だまりの猫」さんより)
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image[120601-03kifu2.jpg]
再び募金者一覧を見ていくと、JRの労組が多数。自治労の文字も見えます。
他にもいろんな団体が寄付してます。
興味のある方は上のpdfファイルをご覧になって下さい。
ていうか、「戯言」さんがこの募金者一覧をテキスト化→ジャンル分けをして下さっているので、これをご覧になった方が分かりやすいかも。
(これまとめるのすごく大変だったと思います。お疲れ様です)
さて、山際さんの記事には、他にも興味深い箇所が複数ありました。
その1つ目。
【韓国で通算30年も取材を続けている産経新聞の黒田勝弘ソウル駐在特別記者は、「韓国民も『慰安婦』問題を同情的にみる人間ばかりではない。『慰安婦』は結局は戦争に協力したのであって、独立運動に倒れた英雄と同一視はおかしいという思いもあるのではないか」という】
最初に貼った産経の記事に、「独立運動の記念団体などが『独立運動家に対する名誉毀損だ』などとしてソウル市に(博物館への)敷地提供を取り消すよう要請」したとあったのは、こういうことだったんですね(--)(__)
興味深い箇所、2つ目。
【黒田氏によれば先頃、自民党の国会議員が米ニュージャージーの小都市(くっくり注:パリセイズ・パーク市。韓国系米国人が約52%を占める)を訪問して「慰安婦の碑」に抗議した時、韓国メディアは日本と違って「慰安婦は強制ではなく売春婦だ」との自民党議員の発言を大きく報じたという。
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