「慰安婦博物館」に寄付した日本の団体&韓国人の慰安婦への認識の変遷

2012.06.02 Saturday 01:52
くっくり


 
 現在発売中の「WiLL」2012年7月号に、実際にこの博物館に入館した山際澄夫さんのレポート記事が載っています。
 題して【「慰安婦博物館」に突撃!】。

 この山際さんの記事をつらつら読んでいたところ、こんな記述があって驚きました。

 【建設費も35億ウォン(約3億円)のうち約3分の1は日本からの寄付なのだという。日本の寄付の呼びかけ人は、女性戦犯国際法廷で大きな役割を果たした西野瑠美子、金富子両氏らVAWW-NETジャパンの運営委員、また、中央大学の吉見義明氏、評論家の辛淑玉、歌手の李政美の各氏らが就任した。
 実際の寄付者も公開されているが、そこには在日の個人や朝鮮総連関係の団体、また大阪市職組、JR等労組、教組などが名前を連ねている】

 慰安婦問題自体が日本の反日勢力と韓国との合作なんだから、建設費の3分の1が日本からの寄付だと言われても、さほど驚きません。
 同様に、寄付の呼びかけ人にVAWW-NETとか吉見義明とか辛淑玉とかの名前があっても、今さら驚きません。

 私が驚いたのは、寄付者に「大阪市職組(職員労組)」が名を連ねていることです。Σ(゚Д゚;マジデ!?

 寄付者が公開されているということなので、「戦争と女性の人権博物館」日本建設委員会のサイトに行ってみたら、募金者一覧のファイルがありました。

 2012年3月21日現在の募金者一覧です。
 http://www.whrmuseum-jp.org/list20120320.pdf

 ↓画像をクリックすると新規画面で拡大
image[120601-02kifu1.jpg]

 確かに「大阪市職員労働組合市税事務所支部」「大阪市労組」とあります。

 彼らの給与は私たち大阪市民の税金から出てるわけですよね。ってことはその給与の一部、すなわち税金が反日博物館に流れてしまったってことですよね。
 ケシカラン!!(-.-#)

 やや余談ですが、上の2つの労組に挟まれた「大阪市会で『慰安婦』意見書をもとめる会」についてもちょこっと。

 これは民間団体なんですが、ロビー活動の結果、大阪市議会で「日本軍「慰安婦」問題の早期解決に関する意見書」を可決させることに成功しています。

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