「アンカー」菅前首相の事故調証言の問題点&今も続く福島原子力災害の隠蔽
2012.05.31 Thursday 02:40
くっくり
青山繁晴
「はい。あの、これもまあ原発に関係あることですけれども、あの、ご存知のとおり、福島原子力災害について、国会に置かれた事故調査委員会が、あの菅、直人、前総理に、まあ参考人、の意見聴取をしましたよね。で、それについてこうずいぶん報道されてるんですけれども、例えば菅さんが、こう例によって怒鳴り声を出して、まあ怒鳴り散らしたと。で、それを追及したら菅さんが、いや夫婦喧嘩の時の声よりは小さかったって言ったって話がこう何度も何度も繰り返し報道されるんですが、それよりも、あの、僕自身も、これ原子力とか、菅さんのことだけにとどまらない、日本の、この現在の敗戦後の67年経った日本の国家として、要するに国家の機能を実は持ってないんだなと。緊急時や、いわば、災害含めた有事に対して、戦争だけじゃないですから有事っていうのは。それを、痛感させられる重大な、ことが含まれていたんです。それメディアで全然出てきません。全然ってのは言い過ぎですが、あんまり出てこないので、この『アンカー』では、それに焦点当てたいと思うんですが、キーワードはこれです(フリップ出す)」
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山本浩之
「『政治的クーデター』?」
青山繁晴
「はい。これあの、菅さんの参考人招致によって、実はあの、福島原子力災害の特に初期の対応の中に、政治的クーデターが実は行われていたと、言わざるを得ないことがあったということを、皆さんと一緒に具体的に考えていきたいと思います」
山本浩之
「はい。では、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)
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