「アンカー」菅前首相の事故調証言の問題点&今も続く福島原子力災害の隠蔽
2012.05.31 Thursday 02:40
くっくり
山本浩之
「私は本部長でしたけど、お飾りの本部長でしたって言ってんのと同じですよね、これは」
青山繁晴
「同じです。そして、これ実は、政治記者の時にこういう記憶があるんです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「内閣官房と内閣法制局によると、『新しく総理になる人には、就任前にその権限について、レクチャーする』」
青山繁晴
「はい。これは何のことかというとですね、その、総理大臣の権限っていうのはふつうの政治家やってればですよ、例えば憲法に基づけば、国務大臣を任命して、あるいは罷免できるとか、衆議院解散できるとか、そんなのは誰でも知ってるわけです。そうじゃなくて、非常時にどうするのかっていうことなんですね。なぜかというと、日本は戦争に負けたあと、戒厳令っていうのは、敷けない国ってことになってんですよ。何で戦争に負けたら戒厳令敷けないのか、僕は全く分からないから、政治記者の時に、この内閣官房と内閣法制局に、あの、僕の記者としての個人的意見として、例えば戒厳令を持つことができるようにすべきじゃないかと言ったら、やっぱりそういうのは軍事的な雰囲気強いからそれ無理だよ青山くんって言われて、そのかわりに、日本には、ちゃんと、戒厳令ひかなくても、こういう非常時に特別な権限を、総理にだけ与えるっていうのは決められてるよと。で、それを、それについては知らない政治家はっきり言って多いから。なぜかというと、日本は、こう、緊急時に備える体質があんまりないから。だからレクチャーしてるんですよって言われたんですよ。で、それは何のことかというと、これなんです」
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