「アンカー」日本は世界の孤児!ドーハ国際会議&野田首相が小沢氏に会う目的

2012.05.24 Thursday 02:03
くっくり


青山繁晴
「これあの、えー、会議に公式招待してる人には、これがあの、現地で配られるんですね。ちなみにここで、アラビア語であの、僕の名前があの、書いてありますけれども。あの、ま、これお見せしたのはひとつは、視聴者の方にこう、何とか現場の雰囲気を味わっていただきたいと、いうことがあります。で、もうひとつお話ししたいのは、実はこれ、その、日本に対しては、あの、何枚発行されたかというと、もう今回それが一番ショックだったんですが、この1枚なんですよ」

山本浩之
「1人だけ?」

村西利恵
「青山さんだけ?」

青山繁晴
「ええ。これあの、僕だけが招かれましたってそんなバカな自慢話をもちろんしてるんじゃなくて、これもう何度もあの、事務局に聞き直したんですが、日本から1人だけってそれおかしいでしょうと。世界第2位3位の国力を持ってる国が、この重要な会議で1人ってどういうことですかと。そしたら向こうからまあさんざんあの、ボロクソに反論されたんですが。その、実はですね、あの、今まで外務大臣とか、日本の、あるいは防衛庁長官を経験なさった方も含めてですね、たくさんの要人、あの、このようにあの、僕と同じように、あの、こう招待されて行ったんですよ。ところが、まあ国際社会の常識から離れてること、外れてることが多すぎた。ひとつは、英語を全く使われない。で、あの、英語ってその、イギリスの言葉じゃなくて、世界の当然共通語で、みんなあの、映ってた人たちもへったくそな英語なんですけど、でもまさか、あの、えー、違う言葉で無理にやるんじゃなくて何とか共通語で苦労をして、その場で議論をすると。ところが、日本だとその、僕は言われたんですけど、あなたは日本は大国だって言うけど、そんな大国で、外務大臣務めてたり、あるいは防衛問題扱ってる閣僚の人で英語を使わないって人はいないと。で、日本の閣僚だけ、来たらそうやってその、最初、紙読むだけだと。それも日本語で読むと。で、その時の通訳にいかに苦労するかと。アラビア語と英語の通訳はいるけど、日本語の人なんかいませんから。で、そうやって苦労して、何とかお迎えしたらそのあと議論してくれるのかと思ったら、紙を読んだだけであとは一言も言わないと」

山本浩之
「ああー」

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