「アンカー」復帰40年沖縄の実情と陛下の思い&尖閣問題で誘導する朝日
2012.05.17 Thursday 04:22
くっくり
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村西利恵
「政府高官によると、『今回のイギリスご訪問は、11月の沖縄入りを確実にしようというご意思の表れ』」
青山繁晴
「はい。あの、イギリスのご訪問も、エリザベス2世女王に対する、深い、あの、尊敬の念、友情の念をもちろんお持ちだからですけれども、その、政府高官、これ1人じゃなくて、もちろん複数の方々ですが、いや、陛下の本当の今年の最大目標は、11月に間違いなく、沖縄に入る、この復帰40周年の今年に入るっていうことなんだと。そして、イギリスに行けたぐらいだから、沖縄は必ず行っていいんだと、いうことを、国民にも理解していただくために、行かれるんだと。そしてですね皆さん、その、さっき申しました昭和天皇が、全国回られた時に、その、行かれる、回られること自体が、宮内庁の官僚や侍従に言われたんじゃなくて、昭和天皇ご自身の発案だった、ですが、その時に、私の健康は考えなくてよいと、いう言葉をはっきり残されたんです。その言葉を、今上陛下も意識されたの、ことではないかと、これは、あの、これも僕の、空想だけではなくて、側近の方々の証言も実はそうなんですね。そしてこの11月の天皇皇后両陛下の沖縄訪問は、ひとつの大きなきっかけになるんじゃないかと期待するんですが、それなぜかと言うと、例えば、こういう、会ってほしい方がいらっしゃるんです。どなたかと言うと、この方です」
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村西利恵
「それが元白梅学徒隊で、白梅同窓会の会長、中山きくさん」
青山繁晴
「はい。この白梅の塔、あるいは白梅学徒看護隊、白梅、ここに学徒が入ります、いや、あの、看護が入りますが、学徒看護隊の方々のお話はこの『アンカー』、この関テレの志と僕の志が一致して、ここに行くことができたんですよね(バックに2007年8月15日放送分VTRが流れる)」
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青山繁晴
「で、これは、もう、あんまり長い話はできませんけれど時間の制約で、実は、ひめゆりの塔は有名で、この近くなんですけれども観光地になっています。そして、今上陛下が、皇太子殿下ご夫妻の時代に行かれました。そのこともあって、ひめゆり部隊は有名なんですけれども、ひめゆり部隊以外に8つ、学徒看護隊があったんです。今からたった67年前に、私たちの先輩が、沖縄で、アメリカ軍の侵略を食い止めようとして、頭が割れ、腸(はらわた)が出た、その時に看護してくれたのは、この中山きくさん、当時の中山きくさんを含めた15歳の、沖縄の少女たちでした。で、そのうちのひとつが白梅学徒看護隊で、これは沖縄第二高等女学校の学徒看護隊でありました。この、残りの8つ、ひめゆり部隊以外の残りの8つの学徒看護隊は、はっきり申しますが、沖縄の人々もほとんど忘れていたんです。で、それを、僕はたまたま33年前に、あるタクシーの運転手さんの案内で行くことができまして、以来ずっとお参りしてきましたが、この中山きくさんと、その、関テレの番組のおかげもあって、生き残りであるきくさんたちと、出会うことができた」
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