2006.08.10 Thursday 01:44
くっくり
(毎日新聞) - 8月9日18時9分更新
自民党の加藤紘一元幹事長は9日、栃木県大田原市で講演し、党総裁選の情勢に関連し「安倍晋三官房長官支持が中心的になり、激しい政策論争が起きず、異論の出ない自民党になる」と懸念を表明した。
その上で「靖国神社(問題)などをしっかり議論すれば、国民は『自民党は幅広い政党だから任せよう』と思ってくれるが、今のままでは参院選で国民がどう判断するか心配だ」と述べ、安倍氏への支持集中が来年の参院選に影響するとの見方を示した。
参院選で与党が過半数を割った場合の政局にも触れ「参院の主導権は野党側に移る。小沢一郎代表の民主党は、自民党が命だと思っている法案は審議せず、かなり危ない状況になる。衆院解散に追い込まれるかもしれない」と指摘した。
(08/09 19:40)
靖国神社の前宮司の湯沢貞氏は9日、東京都内で行った講演で、靖国神社の非宗教法人化案について、「靖国神社というものが、形無しになり、名前だけというようなことで終わってしまうという心配があり、うかつには乗れない」と述べ、否定的な見解を示した。
また、日本遺族会会長の古賀誠・元自民党幹事長らが主張しているA級戦犯の分祀(ぶんし)案については、「246万余の御霊(みたま)は大きな一つの座にいらっしゃるわけで、どう考えても無理だ。神社にプラスになるものは一つもない」とし、神道の教学上、不可能との考えを改めて強調した。
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