日本の価値観に合わない現行憲法…家族条項を消したのは日本自身

2012.05.06 Sunday 01:00
くっくり



昨年、我が国の衆議院・参議院全員のIDとパスワードが盗まれていたことがわかりました。三菱重工や川崎重工などの日本の軍事産業の中枢もハッキングされていたことがわかりました。でも我が国は専守防衛ですから、こうしたことに対して予防的な攻撃も出来ません。自衛隊はこの予防攻撃に関われません。アメリカだけでなく、ロシアも中国も韓国もマレーシアもシンガポールもみんなこうしたサイバー攻撃に対しては、いわゆる一定以上のものに対しては、戦争行為と見なすとして軍隊が守ります。

つまり、今の日本の憲法ではサイバー攻撃に対しても、我が国を守ることが出来ないということが明らかです。こういう事例から憲法は、私たちが次の世代のためにも責任を持って論議して変えていかないといけない。そういうふうに思って私は今日ここに、憲法改正をみんな一緒に考えましょうと、参りました。

私は、日本の基本的なあり方を誰も変えようとしない。これはおかしいのではないかと思い、憲法改正を一つの目標に掲げて、5年前に「国家基本問題研究所」という小さなシンクタンクを作りました。興味のある方は是非ホームページをご覧になって、もし共鳴してくだされば、一緒に憲法を考えるということをやってくださればと思います。どうもありがとうございました。】

 以下、質疑応答です。引用は省略します。

2/4 今回の石原発言を全面的に支持します
3/4 メディアと民主党の情報の出し方は似ている
4/4 "きちんとした軍事力"を

 現状にそぐわない法律というのは、世の中にたくさん存在します。
 国民生活に支障が出てきたり、出る可能性が高いと予見される場合、その法律を見直そうとするのは当たり前のことです。
 実際、多くの法律がそうやって改正されていってますよね。

 憲法も同じではないでしょうか。
 施行から一度も変えずに65年。
 安全保障をはじめ現状にそぐわない面が実際に出てきているんですから、変えていきましょうとなるのはごく自然なことだと思います。

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