園遊会で陛下が台湾代表にお声を&女系天皇論者は「核家族継承論者」

2012.04.23 Monday 03:46
くっくり



 徳川家など日本の江戸時代の武家で現在も後取りが続いている家が多いが、女性は本来は他家に嫁ぐ者として、家の継承者として扱われていないため、これらの武家の継承者も全て男系のはずである。

 男系が絶えるということはすなわち家が断絶するということを意味する。男系とは、遺伝子や染色体の問題ではなく、古来よりの「家」の定義と概念の問題である。千年単位の伝統に、遺伝子論など近代生物学の概念を持ち出すのはナンセンスに過ぎない。

 ここ数十年、日本は核家族化が急速に進んでいます。
 親戚とのつながりも薄くなってきているようです。

 それだけに、今の多くの日本人は「直系継承」の方がイメージしやすいのでしょう。

 そのことも、「女系天皇でもいいんじゃない?」という安易な意見につながる原因のひとつになっているような気がします。

 ちなみにRedFoxさんは、記事の続きにこう書かれています。

 「伝統」とは継承することによってその価値と存在意義が引継がれるものであり、一度途絶えさせてしまえば、何千年もの歴史の重みを捨て去ることになる。「何故男でなくてはいけないか」の論議など、何千年も続いた歴史と伝統の重みの前には論じる価値は全くない。私達に出来ることは、中国のように伝統を一時の価値観で捨て去るのではなく、歴代の先人達が今まで絶やさず残して来たものを後世に伝えることである。

 要するに、日本の皇室の流れを捨て去る事は、2600年余りの歴史を持つ皇室が終焉し、21世紀に創設された「旧天皇家の血をひく新たな王族」となると言っても過言ではない。「識者」と言われる人達は、日本の歴史に対し一体何の権限と資格があるのか。「朝敵」として平将門や足利尊氏と共に後世まで語られることになるだろう。

 私はこのご意見に全く賛成です。

 私は浅学ですし、直感的に物を考えるタイプの人間ですが、その私が2005年当時から言ってきたのが、次の2点でした。

 「こんなにも長きに渡って先人が守り続けてきた男系継承という日本の伝統を、私たちの世代で安易に変えてしまってよいものでしょうか?」

 「これまでも皇室は決して楽に男系を続けてきたわけではありません。苦労しながら懸命に男系を維持してきたわけで、あえて困難なことを続けてきた以上、そこには何ものにも代え難い意味があるはずです」

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