園遊会で陛下が台湾代表にお声を&女系天皇論者は「核家族継承論者」
2012.04.23 Monday 03:46
くっくり
継体天皇を持ち出すまでもなく、天皇位は核家族やファミリーで継承されてきたものではない。天皇位を一族の中ではあるが、男系という幅広い範囲に拡大していたから、日本では王朝後退が起こらなく、天皇制は近代国家日本の機軸足りえたのである。天皇位は決して一家族の占有物ではない。一家族の占有物とは各国の王室である。もし日本でも天皇位が一家族の専有物であったなら、恐らく武烈天皇の後には新王朝が出現し、蘇我馬子は崇峻天皇を殺した後自分の王朝を立てたであろう。
日本では天皇位が家族を超えて、男系という幅広い範囲に拡大されていたから、一系の天皇制が続いてきたのである。それを家族の占有物に縮めようとするのだから、女系論者の真の狙いは、遠い将来にしても、天皇制の消滅にあるといってよく、国民は騙されているのである。
旧宮家について言えば、所詮人は制度の中で役割を演じるものである。一代経てば、自然と崇敬の念が持てるようになろう。】
私にとって、この鈴木国明さんの投稿は“目から鱗”でした。
なるほど、そういう視点もあるんだなと。
女系天皇問題(皇位継承問題)に「核家族」の要素を取り入れて論じるということを、少なくとも私はこれまで見聞きしたことはありませんでした。
今、試しにネットを探してみたんですが、やはりほとんど見当たりません。
そのほとんどない中から見つけたのが、こちらです。
女系天皇問題が喧(かまびす)しかった頃の記事で、やや古いのですが…。
・RedFoxさん>「女系天皇論」に関して(2005/11/17(木))
■男系とは古来の「家」の定義・概念
継承者は本来一族から選ぶものであって、直系や第一子にこだわるという「核家族的概念」はむしろ近代の産物である。天皇が終身在位で直系なのは明治天皇以降のことで、つまり明治天皇から皇太子殿下まで直系で男系が、たまたま一世紀半続いただけのことである。
例えば徳川幕府の場合でも、宗家(本家)が度々絶えたため、御三家から将軍が出ているが、あくまでも男系である。徳川吉宗の場合紀伊家の三男であり、本来は継承順位は低かったにも関わらず、宗家の継承者が次々と死亡、更に吉宗の二人の兄が死亡したため将軍になった例である。吉宗も男系。
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