「アンカー」班目・小沢・宗男・野田・大阪維新…本当の姿を伝えぬメディア

2012.03.29 Thursday 01:50
くっくり



青山繁晴
「うん。この発言につい、発言ていうか意見陳述ですね、公式な意見陳述について、メディアはどっちかというと、今、検察は、あの、たくさんの不祥事実際に抱えてて、特に、大阪地検特捜部にいた前田検事が証拠の改竄をしたと。それも前田検事だけの問題なのか、実は検察にたくさんそういうことがあるんじゃないかっていう不信感持たれてるから、そういうことをバックにして、どっちかというと、この、持ち上げるわけじゃないけれども、これけっこう正当なことを言ったんじゃないかってニュアンスは確かにあったと思うんですよね。しかしですよ、あの、ごく普通の国民が、利害関係のない、まっとうな国民の方々が、まず気になるのはこっち(後半のくだり)だと思うんですね。これ、検察審査会が、自分を起訴するように、検察が誘導したと。これはっきり誘導って言葉を、小沢さんは使われたんですけど、これ、おかしいでしょ?」

村西利恵
「うん…」

青山繁晴
「だって、そうだったら、そんなことするんだったら、検察が自分で起訴するはずじゃないですか(一同同意)。起訴すりゃいいじゃないですか。そうじゃなくて、現実に何が起きたかというと、国民の税金もたくさん使って検察が捜査したのに、その、秘書と政治家が共謀する証拠ってのは、他の事件でも非常に掴みにくいんですよ、政治家は非常に巧みにやりますからね。だから結局証拠を掴みきれなくて、これはもちろん検察の敗北です。そして起訴できなかった。若手検事たち、現場の検事たちはそれでも起訴して裁判で公正に争うべきだと言ったのに、当時の検察上層部がそれを潰してしまって、起訴できなかった。そしたらですよ、市民の、つまり法律の素人のはずの普通の国民が、起訴しなさいと、検察に命じたんですから、検察にとっては大変な汚点なんですよ、これは。これは僕、適当に言ってんじゃなくて、当時の検察首脳陣に、僕は怒りまして、起訴すべきだし、それから自民党の側も、ちゃんと捜査すべきだということを、申した時に、とにかくこの検察審査会に強制起訴になったのはほんとにショックだと言ってたわけですよ。そうすると、言ってたってのは、ごまかして言ったんじゃなくて、本音としてそれは困りますよ、そりゃ普通に考えたら分かるじゃないですか、自分たちのやったことを覆されてるわけですからね。だから、この話おかしいよね、つまり、検察を、つまり日本の司法制度の重要な一角をとにかく批判することに重点があって、公正な判断をひょっとして小沢さんは失ってるんじゃないかってことを感じた方、多いと、実は思うんですが、その通りで、こっち(前半のくだり)の方も見ていただくと、検察は、自分を捜査したのは政権交代を阻むためだと。つまりずっと自民党政権でいるために、自分を陥れたんだってことをおっしゃってますね。これ、本当にそうでしょうか?例えば、検察は、じゃあ自民党の闇将軍と言われた田中角栄さんを逮捕しましたね。これはずいぶん昔の話ですが、じゃあその時は少なくとも東京地検特捜部と自民党は対立してたんですね。それがいつの間にか談合して仲良くなって、自民党の政権を守るためだったら、小沢さんを捜査するようなことまでやるんだって言うんなら、それは小沢さん、立証しなきゃいけないんですよ(一同同意)。それも、ご自分が、あの、捜査されたからじゃなくて、他の客観的な、自分の利害関係がないところで証拠を挙げて、裁判でそれを言うんなら言わなきゃいけない。どうしてそうじゃなきゃいけないかというと、これだとですね、要するに自分の身を守るために、日本を貶めてるんですよ。日本はなぜ中国のような、あるいはロシアのような独裁国家と違うのかというと、私たちの民主主義っていうのは、不祥事もある、色んな嫌なこともあるけど、根本は司法も独立していると、いうのが、民主主義の根幹のひとつであって(一同同意)、小沢さんこれ、司法は独立してないと言ってるわけですから」

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