「アンカー」班目・小沢・宗男・野田・大阪維新…本当の姿を伝えぬメディア

2012.03.29 Thursday 01:50
くっくり



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村西利恵
「きのう、おとといと、第2回核セキュリティーサミットが韓国・ソウルで開かれて、53カ国の首脳クラスが参加しました」

青山繁晴
「ええ、これは、実は本当はソウルじゃなくて、日本でやるべきだったと思うんですよね。それは、核テロに対処しなきゃいけないっていうテーマだけじゃなくて、その福島のあとに、福島原子力災害始まって、初めて行う核問題についての会議ですから。で、そこに行った野田さんが、どういう発言なさったのか。はい、出して下さい」

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村西利恵
「野田総理の核セキュリティーサミットでの発言です。北朝鮮問題については、『北朝鮮の核開発は憂慮せざるを得ない』。原発テロ対策については、『電源装置の増強』『警察と陸上自衛隊などの共同訓練実施』『放射線防護車などの装備の充実』などを表明しました」

青山繁晴
「はい。この野田さんの発言、あるいは、この核セキュリティーサミットについて、えー、メディアがどう報道したかというと、この会議に出てこうやってこれ演説したんですけどね、演説はしたけれども、首脳会談、アメリカとも全然なくて、その、立ち話だけだったと、いうことは問題にしてるんですよ。それもちろん問題で、立ち話どころか、現実は、えー、同行した外務省の人に聞いても、いやあれは挨拶ですよと」

村西利恵
「いや、そう見えましたよ、あの映像」

青山繁晴
「(笑)ほんとに挨拶だけしかしてないんですけどね。で、それも問題だけども、メディアは、それだけを問題にして、野田総理の存在感が薄かったとだけ、なぜか共通して言ってるけども、ちょっと待って下さい、この演説自体、見て下さい。これね、メディアはむしろ、ここ持ち上げたんですよ。これ、日本にしては珍しく、北朝鮮を名指しで非難したと。ね。だからむしろ頑張ったって雰囲気で、えー、書いてある新聞も、複数あったんですが、とんでもないですよ、そうじゃなくて、これは、さすがにミサイルを撃とうとしてるから、核セキュリティーサミットが本来の目的とちょっと変わっちゃって、目の前の北朝鮮のミサイルどうするかと、その、ミサイルの上に核爆弾をやがて積むかもしれないから、その話になった時にですよ、中国もアメリカも、やっぱり北に対して厳しい姿勢になったから、日本はそれに乗っかっただけというのが、実は、そこに行った会議の印象であり、これも、僕の取材の結果ですけれども、そういう印象を各国に持たれた。これ本当は言わなきゃいけないのはこの『アンカー』でも申しましたが、そもそも北が、核開発を進めてきた、ミサイルを今回も撃ちそうなのは、どういう原因ですかと。ほんとはアメリカや中国が甘やかしてきたからだということを、今回指摘しなかったらいつ指摘するんですか。それがどうしても言えないと言うんであればですよ、せめて6カ国協議の役割について考えましょうってことだけは、演説で言うべきだったんですよ、首脳会談できないんだったら。どうしてかというとですね、これ今後どうなるかというと、おそらく北はミサイルを、えー、ま、絶対とは言えないけれども、撃つ構えですよね。で、撃ったあと、今までこうやってミサイル撃つと必ずそのあとに核実験やってたんです。で、今回も核実験の準備をおそらくしてくるでしょうが、むしろその核実験やるやらないを、道具に使って、6カ国協議の有利な状態での開催、再開に持ち込もうとするでしょう。で、6カ国協議が仮にそうやって再開された時に、野田さんが、えー、ところで拉致事件について、発言したいと、いや、野田さんじゃなくて、野田さんが派遣した日本の代表が、そういうふうに言えますか?言えるわけがないですよ。つまり何が起きてるかというと、これが起きてるんです」

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