桜よ日本よ被災地よ
2012.03.26 Monday 19:36
くっくり
私が子供の頃に習ったのは、たぶん下のバージョンです。
ちょっと前にテレビで放映されていた「外為どっとこむ」のCM(動画こちら)では、上のバージョンが使われています。
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【さまざまの 事おもひだす 桜かな】
松尾芭蕉、45歳の作です。
句意は、「ふるさとである上野に帰って今は亡き旧主禅吟公の庭前に昔のように咲き乱れている桜を見ると、自分が若い日旧主に仕えた日のことなど、この桜にまつわるさまざまのことが思い出されてならない」。
桜を見ていると、これまでの思い出が蘇ってくることってけっこうありますよね。
やはり人生の節目の時期に咲くからでしょうか。
※参考:「芭蕉句集&句碑」さん
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【世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし】
在原業平の作。
句意は「桜を愛する余りに、雨や風やが気がかりで、心は落ち着かない。こんな想いをするのならば、いっそこの世に桜がなければと(決して桜を悪んで無ければよいという意ではない)」。
【散ればこそ いとど桜は めでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき】
詠み人知らず、上の在原業平の歌に対する返歌。
句意は「散るからこそ、いっそう桜はすばらしい。この憂き世に不滅のものなどないのですから」。
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