「アンカー」北ミサイル発射予告の背景!背中を押したのはおまえだ
2012.03.22 Thursday 01:45
くっくり
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村西利恵
「北朝鮮に対して身動きが取れない理由。アメリカは11月に大統領選挙。そして中国は秋に、新体制の指名がそれぞれ控えています」
青山繁晴
「はい。こういう、あの、ま、去年からずっと言ってますけど、今年は、僕は惑星直列って言葉を使いましたが、その、主な国で、政権交代もありえるような重大な選挙が相次ぐと申しましたね。中国は選挙のない国です、独裁、社会ですから。しかし、10年ぶりに新体制に変わるって時期を迎えてて、そしてアメリカで言うともちろん、4年に一度の大統領選挙がもう今年の秋に近づいてるんですが、その最中に、イランが、まさしく北朝鮮と連携をして、核開発をやめないっていう疑惑が、イランは否定してますよ、しかし国際社会は確信してるわけです。北朝鮮と合わせて、つまり北朝鮮の核実験の成功、ね、一部分ですけど成功したことを踏まえてイランは、核開発を進めてるんじゃないか。それに対してイスラエルは、もう国際社会の制裁を待ちきれない、自分で攻撃して、核関連施設を、全部破壊したい。ところが大半は地下化されてるから、それをやるためには、核を使わなきゃいけない。これは、アメリカとイスラエルの濃厚な関係から見たら大変なことだから、アメリカはこっちに力を集中させたいわけですね。もう朝鮮半島どころじゃない。そして中国は、いわば文化大革命で何千万ていう自国民を、内戦で殺してしまったことを踏まえて、10年で政権交代することを学んだはずなのに、今回、必ずしもそう上手く行ってなくて、何と重慶事件ていうものが発生してて、重慶という中国でも重要な都市のひとつのトップでもある、薄熙来(ハクキライ)さん、この人は次に、独裁者になるところの習近平さんに非常に近い人。だから、この人は、こう重慶で文化大革命をもう一回やるんだって雰囲気で、重慶の食堂、レストランではですよ、文化大革命当時の歌を歌ったり、真っ赤な旗で埋め尽くしたり、もうガンガンやったわけですよ。それをいきなり温家宝首相が、もうけしからんと真っ正面から批判して、それだけじゃなくて、まずはこの人の奥さんを実質的にもう捕まえて、腐敗を追及してて、もちろん奥さんで止めるつもりはなくて、この薄熙来さんに行くぞって見せてるわけです。これは、単に腐敗事件、あるいは地方の事件じゃなくて、要するにこの人は、北京に、大物として習近平体制で行くはずだったですから、政治局の常務委員になるはずだったのが、それができなくなるってことは、路線闘争なんですよ。これは独裁国家にとっては路線闘争っていうのは、あの、文化大革命の悪夢を考えていただいても、大変なことであって、もう朝鮮半島どころじゃないわけですよね。そういうことを、北朝鮮はよーく踏まえた上で、今回のミサイル実験では例えばすごくしたたかな手も打ってます。はい、出して下さい」
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