【東日本大震災-11】外国人から見た日本と日本人(33)

2012.03.17 Saturday 01:32
くっくり



 私たちがこの女性の言の葉を共に歩んでいけますように……。

 「私が大きくなったら、自分の子どもや孫に『おばあちゃんが若かった頃、日本では大地震があって、それをキッカケに世界が一つになったの。そして、皆お互いを支えるためにとってもがんばって働いたのよ』と話したいです。こんな話ができるように、私は一生懸命立て直すために働きたいです」

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 今回は、「私は日本のここが好き!—特別版 親愛なる日本の友へ」という本から多くのコメントを引用させていただきました。
 この本が発行されたのは2011年8月です。
 ということは、彼らのコメントは、震災発生直後からせいぜい2、3ヶ月後までのものでしょう。

 その後の日本人はどうでしょうか?
 彼らが誉めてくれたような日本人の美徳、すなわち……

  「パニックも起きない、自分勝手な人もいない」
  「常に他の人の助けになることを考える」
  「目標に向かって一つにまとまる」
  「規律正しい行動、確固な意志、おだやかさ」
  「崩れない」

 ……は、まだ健在でしょうか?

 がれき受け入れ拒否問題など見ていると、残念ながら必ずしもそうではないなと感じます。

 もちろん放射能汚染を心配する方々の気持ちは分からないでもないですし、できるだけ拡散させない方がいいという話も一定の理解はできますし、私の中でも白黒はっきり付けにくい問題ではあります。
 ただ、住民の反対運動など見ていますと、ちょっと過剰反応ではないかと思うこともあります。

 例えば、これは3月11日に関西テレビの特番でやっていたんですが、岩手県宮古市のがれき置き場のがれきの山の前で線量を測定したら0.03マイクロシーベルト、一方、大阪で一番大きな繁華街の梅田駅前や地下街や公園などで測定したら0.13から0.16マイクロシーベルトでした。

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