2012.03.17 Saturday 01:32
くっくり
〈中略〉これまで、日本は、他の国から学ぶことばかりしてきたと思います。今回は、日本がいかにこの大震災を克服し、そして乗り越えるかを、他の国々が学ぼうとしています。どうぞ、日本のみなさんは、これまで成し遂げてきたことに誇りをもってください。そして、必要であれば、他の国や政府に助けを求めてください。世界は知っています。これまで、どんなに日本が諸外国を助けてきたかを。
加藤恭子編「私は日本のここが好き!—特別版 親愛なる日本の友へ」より
昨年(2010年)の7月と11月に、石巻市でゴスペルコンサートを開催したばかりです。今回の震災で南三陸町に住む友人は、すべてを失いました。家もない、何もない、生まれたときと同じ。あるのは、身体だけです。それでも、無事に生きていてくれて、よかった。
こうしてお話ししていると、「ああ、彼らのために何かしなければ」と私の心はザワザワするのです。特に、住む場所を失ったお年寄り、「本当に何とかしなければ」。
5月1日、チャリティコンサートを開きました。レゲエ音楽の神様、ボブ・マーリーの命日に、毎年コンサートを開き、ジャマイカの貧しい子供たちに、鉛筆などを送る活動をしてるのですが、今年の収益金は、石巻の友達に直接持って行きました。心を届けたくて、カレーを作って食べてもらいました。
日本は、がんばるしかないのです。
被害を受け、苦しい状態にいる人々に、“がんばれ”という言葉は使いたくないのですが、他に、よい言い方が、見つからない。
チャリティコンサートのポスターにも、書きましたが、「がんばろう、日本」なのです。
“がんばろう”という表現には「私たち、外国人も皆、応援しています。一緒に頑張りましょう」という意味が入っています。
日本という国は、特殊で、特別な国です。一番の特徴は、どんなに転んでも、起きあがる人がたくさんいる、というところです。転んだときに寝たままの状態でいるのは“負ける”ということでしょう。よい例が、最近アメリカでおこった、トヨタバッシングです。あれだけ叩かれても、今、トヨタは普通に戻っています。日本人は負けないのですね。
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