「アンカー」原発事故議事概要…権力側は“保身どろどろ”吉田前所長は“決意清らか”
2012.03.15 Thursday 01:39
くっくり
村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『決意清らか』。最初のキーワード『保身どろどろ』とは対照的なこの言葉。このあと詳しく話していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「えー、原子力災害と闘ってきた吉田昌郎前所長。そう言えば、近況をあまり報じられていませんけれども、今、どのような思いでいらっしゃるのか、含めて、よろしくお願いします」
青山繁晴
「はい。えー、実は吉田昌郎さん、えー、前所長、今、食道ガンと闘病中ですけれども、ずっと対話を続けてきました。今、その対話の中身を初めて、一部、皆さんにお伝えしたいと思うんですが、皆さん、これひとつ了解していただきたいのは、それがメールなのか、電話なのか、あるいは直接顔を合わせて話したことなのか、これについては、今、明らかにしません。ただ、吉田さんの言葉としては、あの、たくさんの言葉の中から、本物の言葉をこれからお伝えします。で、それ理解していただくためにも、まず、皆さんお気持ちを、去年の4月下旬にちょっと戻していただきたい。そうすると、3月11日に始まった福島原子力災害、そのあと水素爆発3回起こして、今もみんな苦しんでるけれども、まだまだ本当にショックが大きかった頃です(一同同意)。従って構内も、本当に、惨劇そのままでしたけれども、その4月22日に構内に入った時に、吉田さんは例えば僕が、今(先ほど流れた構内の映像が)出てますけども、車を降りて、あの、被曝を避けるために作業車で回るんですけれども、車を降りて3号機4号機の様子を見たいと言った時にも、その現場の判断で許可を出してくれた。そして、真実をそのまま見て下さいと。今、(映像が)これ車から降りてるところですけど。そのようにほんとにフェアな、何も隠さない、全て、僕の見たいように見て、全てを映像に撮って、どっか切り取ってじゃなくて、全部ありのままにして下さいっていう、すごいフェアなお立場だったです。そして、えー、その日、予定をすっかり過ぎちゃって、もう真っ暗になってから、僕はタクシーに乗って、福島の郡山駅に向かってる時にですね、さっき電話番号を交換したばかり、つまり携帯の電話番号を交換したばかりの吉田さんの番号から、僕の携帯にタクシーの車内で電話かかってきたんです。吉田さんからかかったと分かった瞬間に僕が思ったのは、あ、これは映像の件だなと。当然、東電の本店に報告するから、青山さん、今日見てもらったのはいいけども、映像だけはやっぱりやめてくれませんかと、あの吉田さんでも言わざるをえないんだろうなと、ね、そう覚悟しながら電話に出たら、吉田さんの言葉は全く違ってたんです。はい、出して下さい」
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