是々非々で見ていきたい橋下さんと大阪維新

2012.03.10 Saturday 04:13
くっくり



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 大阪ローカル、次は労組の話。
 
 まず、大阪市営バス運転手の給与カットの件。
 全国ネットでも報道されたのでご存知の方も多いでしょう。

 大阪市営バス運転手の年収は平均739万円(49.7歳)。
 これは市役所の全職種の平均687万円よりも高いです。
 この739万円を38%減らして民間並みの年収にする、すなわち府内のバス事業者の平均460万円(47.3歳)に合わせるということを橋下さんはやろうとしています。

 もちろん大阪交通労働組合(大交)は死に物狂いで抵抗していますが、大半の市民の声は「今までもらいすぎてたのを直すだけやのに文句言いなや」という冷ややかなものです。

 民間が普通にやってきた経費削減やリストラや営業努力をしてこなかった上に、このような無駄なことをして高給をもらってきたのであれば、なおのことです(朝日放送「ムーブ!」2008/4/28放送)。

 そもそも市バス事業は28年連続の赤字決算で、累積赤字は2010年度で604億円。なのに職員は高給もらい続けてる。民間では考えられません。
 夫は冗談まじりにこんなこと言ってます。
 「運転手を一旦全員解雇して年収400万円で再募集かけたら、民間から応募殺到するわ」。

 ところが、敵もさるもので、橋下さんが初当選した昨秋の大阪市長選の3日後(当然ながらこの時はまだ平松市政下)に、市交通局と大交の間で、市側は大交の合意なしに給与削減ができないとする労働協約が結ばれていたことが分かりました(産経3/1)。
 これで4月からの38%カットは実現困難になってしまいました(T^T)

 次に、「職員アンケート」(勤務中の政治活動や労組活動についてのアンケート)について。
 これも全国的に報道されましたね。

 このアンケートは橋下市長の指示を受けて、市職員の政治活動や組合活動の実態に関する第三者調査チームが実施したものです。
 これについても労組は「行き過ぎだ、憲法違反だ」などと大騒ぎし、全国ネットのメディアも全体的にそっち寄りみたいですね。

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