是々非々で見ていきたい橋下さんと大阪維新
2012.03.10 Saturday 04:13
くっくり
第二会派は公明党で19人です。
第三会派は自民党で17人ですが、維新とは仲が良くありません(自民を飛び出して維新に行った議員が多い)。
公明党は単独では選挙に勝てない、維新は政策実現のために数がほしい。
両者の思惑が分かりやすい形で一致したということですね。
創価なんかと組むのはやめてよ、という気持ちはもちろん私にもあります。
でも現実的に考えた時、大きな政策を実現するためには多少意見が合わないところがあっても他党とも手を組む、それもまた政治というものではないかと思うのも確かです。
実際、2月28日に開会した大阪市の定例市議会では、君が代の起立斉唱を市立学校の教職員に義務づける「国歌起立条例」を、維新は公明党の協力を得て成立させることができました(大幅修正を求める自民党とは最初折り合いがつかなかったのですが、最終的には歩み寄り、決着。読売2/29)。
この条例は昨年まず大阪府で維新の賛成多数で可決、成立しましたが、先ほど書いたように大阪市では維新は過半数を持ってませんので、どうしても他党の協力が必要だったのです。
公明党の協力を得て成立した「国家起立条例」。
何だかすっきりしませんが、思い起こせば1999年の国旗・国歌法も自公政権で成立したものでした。
橋下さんは「既得権益を潰すためには普通のやり方ではダメ」ってスタンスですから、これからも、全国の皆さんがびっくりするようなことを始める可能性は大いにあります。
特に自治労や日教組を抑え込むためには、これまでの政治の常識では考えられないようなこともやるでしょう。
私としては期待半分、不安半分といったところです。
話はややずれますが、ちょっと気になったのは、「維新が公明と選挙協力とはけしからん」という批判を2ちゃんねるなどでよく見かけたんですが、この方々はどこの党を支持してるんでしょう?
まさか自民党じゃないですよね(^_^;
私はもう何年も前から、自民党は公明党と早く手を切ってほしいと思ってるんですが……。
2009年のあの政権交代の時が自民党が公明党と手を切るチャンス、真の保守政党になるチャンスだと思ったんですが、結局お付き合いは続き、次の総選挙でも、維新と公明の選挙協力が言われている近畿の6選挙区以外は自公で協調する予定ですよね。
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