旧皇族の“覚悟”&旧皇族復帰という選択肢を無視するメディア

2012.03.03 Saturday 02:43
くっくり



−−立場が定まらないと、ご結婚にも踏み切れない、ということはありますでしょうか。
◆ 私は、結婚後も公務をすることに抵抗はありませんが、女性宮家創設はお相手の方の将来にも関わってくる問題ですので、決めるのであれば早く決めていただきたい。今は、子どもたちに日本の伝統文化に自然と親しんでもらうような寺子屋のようなことができないかと考えています。ただ、成人後に留学を5年間させていただきましたので、その分を公務でお返しできたらと思っています。研究と公務のどちらかを優先するというわけではなく、どちらも100%が目標です。

 テレビでは、彬子女王殿下のこの毎日新聞インタビューが引用された場面が少なからずありました。

 ところが私が見た限り、どの番組も引用したのはご発言の青い文字の箇所のみで、赤い文字の箇所は無視されました。

 要するに、テレビは(そして新聞も多くは)「旧皇族を復活させる」「宮家が旧皇族から養子を取る」という選択肢には最初から反対だということなのでしょう。

 どこの誰かも分からない民間人の男性を皇族にするより、数十年前まで実際に皇族でいらした方々やそのご子孫に戻っていただく方が、国民の違和感も少なく、よほど現実的であると私は思うのですが。

 少し古い話ですが、2006年2月19日放送「たかじんのそこまで言って委員会」で、桂ざこば師匠がこのような発言をしています。

 「正田美智子さんが行かはったとき(皇室に嫁がれたとき)、国民に近づいた皇室言うた。けど僕は子供心に民間人のようになってきたのかと思って、今までの重みが軽くなったのではないかと実は感じていたんや。 またこんなことあったら、うんと軽くなってくる。軽くしてほしくない」(「一燈照隅」様より

 仮に女性宮家が創設されれば、今度は「男性」の民間人が皇室に入られることになります。
 国民が感じる違和感は一体どれほどのものになるでしょうか。

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