前原政調会長が産経新聞を記者会見から排除

2012.02.25 Saturday 01:38
くっくり



 本紙が前原氏を「言うだけ番長」と表現した記事は、東京本社発行の最終版で計16回。最初は平成23年9月15日付朝刊の記事。「背景には『言うだけ番長』と言われる前原氏への不信もある。就任早々に米国で武器輸出三原則見直しなどを打ち出したことを受け、党内に『前原氏の独断専行を許すな』との声が強まった」と表現した。

 同9月30日付の記事では、東日本大震災の復興財源をめぐり、税外収入を政府案より2兆円積み増すと表明した前原氏について「目標額を達成できなければ前原氏の『言うだけ番長』という不名誉な称号は不動のものとなりかねない」とした。2兆円の積み増しは将来の計画にとどまっている。

 また、前原氏が国交相時代に建設凍結を表明した八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の建設再開決定を報じた同12月24日付では、前原氏が直前まで再開反対を訴えつつ最終的に受け入れたことを指摘したうえで、「もはや『言うだけ番長』と揶揄(やゆ)されても反論できまい」とした。

 産経新聞以外では、夕刊フジや一部の週刊誌、地方紙が前原氏を「言うだけ番長」と表現している。

 ということで、こちらは産経による前原さんの「言うだけ」リスト。
 2011年9月29日掲載分ですから、この後も実は色々あったわけで。

image[120224-02list.jpg]

 ここには載ってませんが、私の記憶に深く刻まれている出来事がひとつあります。
 それは、2010年9月に発生した尖閣諸島沖中国船体当たり事件のビデオの扱いに対する前原さんの「言うだけ番長」ぶりです。

 当時外務大臣だった前原さん、9月末までは「ビデオを公開すべきだ」と主張してたんです。
 ところが10月1日になって腰砕け。
 仙谷官房長官(当時)に国会への提出のあり方などの対応を一任してしまいました(ちなみに馬淵国土交通大臣(当時)もビデオ公開派だったけど前原さんと同じく腰砕けになった)。

 媚中派の仙谷さんに任された時点でもうアウト、ビデオは闇に葬られてしまうのねと誰もが思っていたところ、11月4日深夜、「sengoku38」こと一色正春さんが「流出」してくれたことで、無事に世に出ることができたのでした。

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