「アンカー」哲ちゃんの消費税増税批判…なぜ大手新聞は賛成で横並び?
2012.02.24 Friday 01:01
くっくり
宮崎哲弥
「これ非常に分かりやすい。で、円安もあの、円高も、あの、こう緩和されて、円安方向に進んでいるということで」
岡安譲
「今日も一時半年ぶりに80円台を回復したと」
宮崎哲弥
「ということはこの番組でずっと言ってきたでしょう。あの、日銀が、あの、然るべきことをやれば、こういう問題というのは解決、円安もあの、一石三鳥とかって言ったじゃないですか。景気も良くなるし、あの、為替も安定的な水準になっていくし、というようなことを話したでしょう?で、やっとそれ、重い腰を、まだね…」
岡安譲
「ほんとに重い腰なんですね」
宮崎哲弥
「まだ中腰、私からすれば中腰ぐらいなんですけど、だって、これに先行するFRB、アメリカの、連邦制度準備理事会は、2%の事実上のインフレターゲット」
岡安譲
「日本1%ですからね」
宮崎哲弥
「そう。しかもね、あの、FRBに関しては単に物価にコミットするだけではなくて、雇用にもコミットするというふうに、バーナンキ議長おっしゃってるわけですよ。もう雇用というのは景気の最終的な局面ですから、あの、景気のいい時は、最終的には雇用が良くなっていく、失業率が下がっていくということですから、非常に長期的に経済全体にコミットするということを、バーナンキさんはおっしゃってるわけですね。日本もね、このくらいのことは言ってほしいんですよ。但し、これ日銀とFRBでは制度が違いますから、雇用にそれほどコミットするわけにはいかないんですけれど、だったらせめて2%の物価目標率を、インフレ率を目標とすると、いうふうになれば、これは、これでも、こう短期でこんなに物価が上がるわけですから、非常に大きな変化というものが期待できると思うんですけどね」
岡安譲
「はい。さあ、徐々に宮崎さんがヒートアップしてきたところで、最後の宮崎さんの怒りにまいりましょう。こちらです。なぜ、大手新聞の報道は、消費税増税に『賛成』なのか」
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宮崎哲弥
「うん。あのね、財政を良くするためには3つ方法があるわけ。ひとつは増税です。私はこのことを否定するものではありません。いつか消費税を上げなければ、消費税率を上げなければいけない、あの、場面というのはやってくる。それがいつなのかという問題です。で、もうひとつはね、景気全体が良くなって、これ景気全体が良くなる指標というのは名目成長率が上がるということです。名目成長率が上がって、税収が上がって、財政が良くなっていくと。最後のひとつは、財政削減。支出を減らすということです。この3つの方法があって、私は全部やらなきゃいけないし、さらに言うならば、景気を長期的に良くするためには、税制改革とか、イノベーションを促進するような政策というのも、産業政策的なこともとると、いうことで、そういうその、政策を総動員することによって、財政を良くしていかなければいけないのに、何だかね、あの、消費税さえ上げれば財政問題が解決するかのような、論評というものが多すぎますよね」
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