2006.08.04 Friday 21:27
くっくり
安倍晋三官房長官が今年4月にすでに靖国神社を参拝していたことが3日、分かった。複数の関係者が明らかにした。9月に自民党総裁選を控えていることもあり、安倍氏は「戦没者の慰霊や祈りを外交や政争の具にしてはならない」として公言しなかったが、「ポスト小泉」の最有力候補であるだけに、靖国参拝の是非を争点化する動きが加速しそうだ。
安倍氏の参拝は小泉純一郎首相の参拝を後押しする“効果”もあるとみられ、「終戦の日」の8月15日に、首相として最後の参拝に踏み切る公算が大きくなった。首相−官房長官の参拝となれば、中国などの執拗(しつよう)な干渉に「政府の姿勢」を示すことになる。
関係者によると、安倍氏は4月15日早朝、警護官ら数人と靖国神社を訪れ、モーニング姿で昇殿を参拝。この後、東京・新宿御苑で開かれた恒例の「桜を見る会」に出席した。
安倍氏はもともと、4月21〜23日の春季例大祭に参拝することを検討していた。しかし、式典の混乱などが予想されるうえ、衆院千葉7区補選の投開票日(23日)と重なったことなどから断念した。
15日の参拝当日は薄曇りで肌寒く、参拝客はまばらで混乱は一切なかった。参拝後、安倍氏は周囲に「落ち着いた環境で、戦没者のご冥福を心静かに祈ることができて本当によかった」と語ったという。
(以下略)
【2006/08/04 東京朝刊から】(08/04 07:30)
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