青山繁晴「ニュースの見方」尖閣諸島に中国軍の影

2012.02.23 Thursday 00:33
くっくり



中西一清
「うーん」

青山繁晴
「で、えー、さらに今回の、えー、異常接近だけじゃなくて、その調査をやめろと言ってきたのは、ちょうど安住財務大臣が、訪中してる最中でした」

中西一清
「はい」

青山繁晴
「安住さんが副首相と話してる時にこれが起きましたし、えー、それから去年の11月に、ちょっと思い出していただくと、玄葉外務大臣が、中国行ってる時に、同じ尖閣諸島に近い海域の宮古島のところを、これは中国の海軍の船が、まあ堂々とっていうか、ま、日本を威圧しながら通っていったことがあったんですね。そうすると、この国家海洋局だけバラバラに行動してるんじゃなくて、つまり中国の普通の政府、あるいは共産党よりも、軍の方が、強い姿勢を日本に示して」

中西一清
「なるほどねぇ」

青山繁晴
「同時に、軍の存在価値を高めるために、尖閣諸島を、海底資源ごと奪うためには軍が必要なんだっていうことを、中国国内にも見せてるわけですね」

中西一清
「はあー、なるほどね。ええ」

青山繁晴
「で、そうするとですね、最後に申し上げたいのは、私たちは日本の常識が世界の非常識だってことを改めて知るべきです。というのは、日本で自衛隊が、資源開発に関与するなんてあり得ないことでしょう?」

中西一清
「うん」

青山繁晴
「ところが世界では軍が資源に関与するのはむしろ普通なんです。これ、いい悪いを言ってるんじゃなくて、日本だけの常識に凝り固まっていると、尖閣諸島で起きてることの意味も分からないってことなんです。それから日本は尖閣諸島の、この、日本の天然ガスを奪うなってことについて、中国の外交部と交渉してきましたね。自民党時代の福田政権でいったん合意ができたのに、守ってくれないって言って、えー、連日のように報道もありましたけれども、最近もありましたが、今のお話で分かっていただけるのは、中国の外交部、すなわち外務省と交渉したり合意しても、意味がないっていうことなんです」

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