日本の精神を守った渡辺謙さん 産経「彼らの心が折れない理由」より
2012.02.04 Saturday 01:30
くっくり
このセカンドベストこそが、渡辺のアカデミー賞助演男優賞ノミネートにつながった。
私は『ラストサムライ』を公開当時に劇場で観ました。
それまでハリウッド映画で描かれてきたトンチンカンな日本像と比べると、かなりまともだなと思ったものです。
その裏には、渡辺謙さんや真田広之さんら日本人俳優、それに日本人スタッフの努力の積み重ねがあった、という話は当時から聞いていました。
そう、監督はじめあちらのスタッフに積極的にアドバイスをして、日本人が観ても鑑賞に堪えうる映画になるよう頑張ってくれたのです。
ただ、じゃあ具体的に映画のどのシーンでそれらアドバイスが受け容れられたのか?という細かい点は、私は全く知らなかったんです。
なので、今回このお話を聞いて、いたく感じ入ってしまいました。
やるなぁ、渡辺謙さん(≧∇≦)
同じく渡辺さんが栗林忠道中将を演じた映画『硫黄島からの手紙』も劇場で観ましたが、ここで描かれた日本像にも私はさほど大きな違和感は覚えませんでした。
この映画でも渡辺さんは、クリント・イーストウッド監督にアドバイスを色々したと聞きます。
もちろん『硫黄島からの手紙』も『ラストサムライ』も、詳しい人が見れば時代考証の面でおかしな箇所は多々あったようです。
ですが、一般の日本人であれば十分鑑賞に堪えうる、そういうレベルにまでハリウッド映画の中の「日本」を引き上げてくれた渡辺謙さん及び映画に関わった日本人の方々には、私は素直に感謝の言葉を述べたいです。
但し、昨年公開された映画『シャンハイ』は、かなりガッカリな出来だったようです。
これは1941年の上海を舞台とした作品で、渡辺謙さんは日本軍の大佐(諜報部員)を演じました。
私はこの映画は観ていないので何とも言えませんが、ネットのレビューなどを見た限りにおいては、歴史捏造が多い、かなりトンデモな映画だったようです。
実は『シャンハイ』公開時、渡辺謙さんは関西テレビ『アンカー』に、それも青山繁晴さんがレギュラーの水曜日に生出演されています。
(この前後数日間、渡辺さんは『シャンハイ』宣伝のため関西ローカル各局に出演していました)
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