議事録作らず情報隠蔽・責任逃れ…民主党は一刻も早く下野して下さい

2012.01.23 Monday 04:06
くっくり



 今回NHKが報道した原子力災害対策本部の議事録についても、すでに昨年5月11日、当時の枝野官房長官が「原子力災害対策本部の会合など、東京電力福島第1原発事故の対応をめぐり開催された会議の議事録がほとんど作成されていないことを明らかにした」と報道されています(産経2011/5/11)。

 それ以前にも、これは鳩山政権時代ですが、「議事録作成が前提となれば政治家同士の自由な意見交換が妨げられる」との理由で、「閣議や閣僚懇談会、閣僚委員会、政務三役会議の議事録を基本的に残さない方針を続けている」という報道がされています(共同通信2010/1/3)。

 だから、今さら驚く話ではないのかもしれません。

 ただ、私は今回の報道を最初に聞いた時、こんな超重要な会議なんだから、議事録(文書)をまだ作成していないだけで、いくら何でも録音テープなりメモなりは残されてるんだろうと思ったんです。

 ところが、そうじゃないんですよね。

 午後7時のNHKニュースで女性キャスターがはっきり述べたのは…

 「少なくとも録音やメモ係がいれば、たとえ作るのが遅れたとしても、議事録を残すことはできたはずです」(上記NHKニュースの動画より起こし)

 つまり、最初から録音もメモも取られていなかったのです。

 これでは、春名幹男特任教授も言っているように、「自分たちの失策がそのまま記録されると困るので、あえて記録を残さなかったと思われてもしかたない」ですよね。

 ましてや法律で記録を残すよう定めてあるにも関わらず、それを怠ったというのは、確信犯としか思えません。

 さらに春名幹男特任教授は、「将来同じ失敗を繰り返さないようにするための財産が失われたという意味で、国民的な損失だと思う」と言っていますが、全くその通りだと思います。

 あえて言えば、それプラス、人類全体の損失ではないですか?
 今後、世界のどこかで原発事故が発生した時、福島原発事故の際に日本政府がどう対処したか、その記録が必ず参考になるはずですから。


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