お子様にもお勧め「ぼくらの祖国」
2012.01.16 Monday 18:20
くっくり
「国」や「公」に尽くすことの尊さを、戦後民主主義教育の場では教えられてきませんでした。
けれども、その精神を日本人は何もかも忘れてしまったのではなかった。
平成の日本にも受け継がれていた。
そのことを気づかせてくれたのが東日本大震災でした。
たとえば南三陸町。
津波が押しよせた防災庁舎で、最期まで職責を果たした二人の職員。
遠藤未希さんと、未希さんの上司の三浦毅さん。
二人は防災庁舎の二階にとどまって、「津波が来ます。逃げてください」と町民に呼びかけ続けました。
南三陸町の被災地を歩いた青山さんは、こう綴っています。
「ぼくは、色の淡い泥に、思いがけなく深く足をとられたとき、ふと、遠藤未希さんが南の少女たちに繋がり、三浦毅さんは南の英霊たちに繋がっていることを、希望のかすかな香りのように感じた」
「遠藤未希さんも、三浦毅さんも、ぼくらと同じ敗戦後の教育を受けてきた。しかしそれをも貫いて、ふたりは白梅の少女たちや硫黄島の先輩たちに、真っ直ぐ繋がっている」
硫黄島の英霊も、白梅の少女たちも、私たちにとっては会ったこともない、遠い存在の人たちに見えます。
でも、本当は見えない糸でつながっている。
時を超えてつながっている。
私たちは彼らの「心」を受け継いでいる。
そして次の世代にそれを受け継いでゆく責務がある。
「ぼくらの祖国」は、そのことを改めて教えてくれました。
★アマゾンimage[]の内容紹介やレビューも参考になさって下さい。
★残念ながら、「ぼくらの祖国」は現在品薄状態とのことです。
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