【東日本大震災-10】外国人から見た日本と日本人(32)

2012.01.07 Saturday 01:16
くっくり


被災地の皆さまよ気を落さずに諸人こぞりて慰問を捧ぐ  蔡佩香
日の本の被災の民に神々の御加護あれかしとひたすら祈る  呉順江
荒れ狂ふ津波に退避報道す大和女の勲雄雄しき  李錦上
日の本の民よ頑張れ麗しき故郷(さと)復興の日ぞ遠からじ  黄振聲
何もかも失はれても勇ましく立ち上がる人に賛歌惜しまず  (同上)
雪の夜は如何に過すや校舎にて竦む避難者よ我も眠れず  (同上)
この先の長き苦難の道の辺に咲く四季の花やさしくあれかし  黄教子

台湾歌壇代表 蔡焜燦
台湾歌壇 有志一同 

※多数の和歌の中からピックアップしています。他にも素晴らしい和歌を多数頂いています。是非リンク先からご覧になって下さい。

【解答乱麻】インタラック本部長・ダリン・マクニール 「日本は自分のホーム」(産経2011/10/8)
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※画像はダレン・マクニールさん

 東日本大震災から7カ月が過ぎた。発生直後、多くの外国人が日本から脱出するという混乱の中で、日本の小、中、高校の英語の授業などをサポートするALT(外国語指導助手)の中には、「日本は自分のホーム」との信念から踏みとどまる人も少なくなかった。

 三陸沿岸の岩手県普代村の小・中学校などでALTをしている米国人のグレッグ・ホフリン(27)。3月11日は、休暇で筋力トレーニングをしようと久慈市の体育館に立ち寄ったところ震災が発生した。

 体育館はそのまま避難所となり、避難生活が始まった。日本人と一緒に村役場でボランティア活動に従事し、支援物資の配布やガレキの撤去作業はもちろん、お年寄りに衛星電話の使い方を説明したりもした。

 米国にいる家族からは「すぐに戻ってくるように」との連絡があったという。しかし、彼にとって、村の人たちは、それまでのALTとしての活動の中で、すでに家族も同然だった。「みんなが大変な時に、自分だけ逃げ出すようなことはできない」。そんな彼の思いに米国の母親も理解を示してくれた。

 米国ではこれほどの規模の災害が起これば、パニック状態と同時に無秩序になりがちな現実があるが、被災地では未曽有の震災の中にあっても、冷静に協力し合う日本人の姿に改めて感銘を受けたという。

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