大阪の闇の勢力に斬り込む橋下さんに期待します

2011.12.24 Saturday 02:30
くっくり



 大阪市役所は、職員、労組、地域振興会、民主・自民・公明の市議、これら「中之島一家」と呼ばれる体制を構築してきました(中之島とは大阪市役所がある場所です)。

 橋下市長がこの「中之島一家」にどこまで斬り込めるのかが、大阪ではがぜん注目されています。

 地域振興会とは、いわゆる自治会あるいは町内会というやつで、市内全体の7割弱、約86万5000世帯が加入しています。
 集合住宅なんかも入っていたりします。私は賃貸マンションの住民ですが、私が知らないだけでもしかしたらこのマンションも入っているのかもしれません。

 地域振興会は今まで大阪でもあまり注目されてこなかったんですが(橋下さん当選後、ようやく報道が出てきた感じです)、地域振興交付金として年間4億3500万円を受けており、歴代市長の集票マシーンと言われてきました。

 もちろん交付金がまっとうな方向(町内の催しとか)に使われていれば問題はないのですが、地域によっては一部メンバーの飲み食いに消えてるんじゃないかとか、そういうこともずっと言われてきました。

 12月3日放送の読売テレビ「あさパラ!」では、この地域振興会を含め、既得権益団体が巣食う大阪市の憂うべき現状が指摘されました。

 以下、勝谷誠彦さんと中野雅至さん(元厚生労働省官僚)の発言要旨です。

勝谷誠彦
「(市長選について)橋下さんの得票数が際どかったが、これはひどい話。
 大阪市は町内会みたいな地域振興会みたいなところに、市民の税金を配っている。がっちり何十万票を、言ってみればカネで買っている。つまり町内会にカネが入ってくる。それは市からのお金。市の言うことを聞いていれば、それが円滑に入ってくる。
 が、橋下さんはそれを全部切ると言うかもしれない。だから、今回の選挙もそこの中の7割8割の人たちは、今までと同じことが続けばいいなということで平松さんに入れたかもしれない。
 それから組合、労組、職員、職員の家族を積み上げていった票で平松陣営は勝てると思った。だからおそらく40%の投票率だったら平松さんが勝っていた。普段投票に行かない10何%が行って、これが橋下さんを勝たせた。素晴らしいこと。本当の民主主義だと思う。
 今までは利権と全部交換で票を入れてた人が多かった。口利きで、変な話、市営住宅へ入りたいとか、生活保護どうするとか、地元の一番小さな議員に言ってることの積み重ねで大阪市はこうなってしまった」

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