「アンカー」金正恩後継体制で拉致問題の行方は?
2011.12.22 Thursday 04:00
くっくり
青山繁晴
「はい。まず最初の服喪の期間ってのがあって、その間ずっと動かない。それだけでも我々は十分じりじりとすると思うんですよ」
村西利恵
「焦りますね」
青山繁晴
「例えば今のメディアの報道ですとね、来年4月以降動くんじゃないかっていう報道けっこう出てるでしょ?どうしてかというと、来年4月、金日成国家主席の生誕100周年、お誕生日なんですよ。それさえ終わったら動くんじゃないかと。ということはあと4ヶ月ちょっとでしょ?そんな期待を今持ってしまうと、また動かない動かないになってしまう。日本が焦れば焦るほど北朝鮮が有利になってしまうから、まず焦っちゃいけない。これは僕は言うの辛いんですよ。というのは拉致被害者の家族の方々がどんどん高齢化されててですね、僕と同じ幼稚園に行ってた有本恵子ちゃんのお父さんお母さんも、きのう番組(12月20日放送『アンカー』)に出られましたが」
山本浩之
「83歳、85歳です」
青山繁晴
「はい。もう80代超えられましたから、今の1ヶ月はもう1年10年にも匹敵する思いなんですよ。だから辛いけれども、そこを耐えないと私たちは勝利できないと思うんですよ」
岡安譲
「青山さん、その3年っていうのは何か意味あるんですか?さっき3年間は動かないだろうって言ったじゃないですか」
青山繁晴
「あの3年間は、94年に金日成国家主席が亡くなって、その後3年間、金正日さんは喪に服して、3年が終わってから総書記になった。だからトップが死ぬと、3年ぐらい服喪と北朝鮮は考えてるんだろうって意味です」
岡安譲
「足場をそこで固めるってことですね」
青山繁晴
「ええ。水面下で、その権力固めをやってるだろうってことなんですね。はい、その上で、2つめの注意点は、日本がやってはいけないことは、金正日さんの時代に日本がやったことを、絶対踏襲しちゃいけない。というのは同じことをやっちゃいけないってことです。同じことをやるとですよ、向こうの術中にはまるって一般論だけじゃなくて、金正日さんは真犯人だったわけです。ね。で、今度はその、少なくとも、犯行には直接タッチしてない息子の時代に変わるんですから、日本がやり方を変えないといけないんですよ。で、しかも、金正日時代にやったことは日本は基本的に失敗してるわけですから。5人の方しか帰ってない。5人も帰ったって見方もあるでしょうが、やっぱり5人しか帰ってないんだから失敗してるんだから、向こうに手の内を見られてるから、踏襲してはいけない。踏襲してはいけないと同時に、失敗した例を逆手に取って、新たなことをやるべきだと思うんです。具体的にはこれです」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (2)
<< 金正日死去で取り急ぎ
大阪の闇の勢力に斬り込む橋下さんに期待します >>
[0] [top]