一川氏と山岡氏、史上稀に見る「不適材不適所」大臣

2011.12.10 Saturday 00:50
くっくり



 そして、いずれもこういう趣旨の答弁をしています。

 「私の初当選の年だから、国会議員としての責任を今日も持っていると思っていますと、全力で頑張りますと、こういう旨を申し上げたのを、後ろの方にいた人がよく聞こえずに週刊誌にリークした」

 録音テープなどがない以上、言った言わないの水掛け論になってしまいますが、ただひとつだけ間違いなく言えることがあります。

 それは、政治家・山岡賢次が拉致被害者家族と対面したのはこの日が初めてであり、拉致問題の集会に参加したのもこの日が初めてだったということです。

 消費者担当大臣、国家公安委員長としてはもとより、拉致問題担当大臣としても「不適材不適所」であるのは明らかです。

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 問責決議案が出される前に両大臣を更迭していればまだ少しはスッキリしたのに、野田首相はそれをしませんでした。
 本人たちが自分から辞めると言い出すのを待っているだけでした。

 もちろん、党内融和のため小沢派であるこの二人を切りにくいという事情もあるのでしょうが、それよりも自らの任命責任を認めたくなかったのではないでしょうか。

 責任を認めたがらない、まさに官僚体質。

 宮崎哲弥さんはそんな野田さんを、「一段下がった官僚体質」と評しました。“優秀”な官僚より一段劣るという意味だそうです(12/8放送「アンカー」)。

 野田さんはこのまま続投させる方針のようですが、自公両党は来年1月召集の通常国会で両大臣が関係する審議には応じない構えです。
 そのため、首相側では年明けにも小幅な内閣改造を行い、二人を交代させるという案も出ているようです。

 菅政権の時も同じ手法が取られましたね。
 昨年11月に問責決議案が可決された仙谷官房長官と馬淵国土交通大臣をそのまま据え置いて、年明け、通常国会前に内閣改造で事実上クビを切ったという。

 これに倣い、今度も「問責が出たから辞めさせたんじゃないのよ。あくまで内閣の意思なのよ」って体にするんでしょうね。

 それもまた政治というものなのかもしれませんが、ただ、2年連続こんな姑息なやり方ってどうよ?(゜ペ)

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