「アンカー」米中対立激化は日本のチャンス!日本主導で自由貿易協定を

2011.11.24 Thursday 03:13
くっくり


青山繁晴
「いや、その『高く手を挙げる』については、一番最後にまとめてお話ししたいんですが、今ヤマヒロさんがおっしゃったことは非常に大事なポイントで、要は、TPPに入れてもらうのか、それとも中国主導のASEAN+3で行くのかっていう選択肢になってるのは間違いで、日本が第三の道、そして日本が、リーダーシップを取る道があり得るってことを、申してるわけですが、それはここ(モニター画像右側)にちょっと絵があるように、今回の東アジアサミットが、変わりましたよと。今までと違いますよ、変わったからこそ今までの失敗が、実はベースにできますよということをお話ししてるんですが、じゃあ今回の東アジアサミットと、他を比較してみましょう。はい」

村西利恵
「東アジアサミットと、TPP、それからASEAN+3、参加国を表にしてみました」

image[111123-12table.jpg]

青山繁晴
「はい。これ、ま、自画自賛してはいけないけれども、ほんとに、一目瞭然の表だと思うんですよね(一同同意)。まずTPP見てもらうと、はっきり言って、大したことないわけですよ(一同笑)。ね。もう要するに大事なプレイヤーがいっぱい抜けてるわけですよね(一同ざわ)。その、中国も抜けてるでしょう。そしてロシア。そして何より大事なひとつ、インドも抜けてて。もうずらっとペケが並んじゃっててですよ。そして、TPPが意外に実態は大したことないになるのに加えて、そして、中国主導の古いASEAN+3で言うとですよ、何よりも、例えばインド抜けてるんですよね。それは中国がインドの台頭を警戒してて、とにかくインドは仲間にしてあげないと。アメリカはもともと嫌だから入れてあげないって話になってるから、アメリカは衰えたりといえども、やっぱり世界に一番大きな影響力を持ってるし、インドは中国と肩を並べる、成長勢力なんですから、これ抜きだと、仮にやったとしても意味はないわけですよ。で、それに対して、(EASは)ずばり、全部入ってるわけですね、今回。全部入って、申し訳ないけど、ペルーとチリ、僕はペルー大好きですから、ちょっと寂しいけれど、ま、入るには越したこと、あの、入るなら、けっこうなことだけど、入らないからといって、実は実力がないわけでない。何の実力かというとですね、要するに、こういうずばりプレイヤーが揃ってるところを、新しい成長センターに、世界が作っていかないと、逆に来年、世界恐慌がほんとに来る恐れあるんですね。で、さっきアメリカがヨーロッパへの関心薄れたと申しましたが、あの、それは実は、ヨーロッパが今、破綻に瀕していて、とてもじゃないけどアメリカ経済を支えてくれる力がない、それを放っとけばですよ、その、アフリカや南米諸国の成長もまだまだなんですが、まだなんですから、そのアジアを中心に新しい成長センターを作っていかないと、その、日本の問題だけじゃなくて、世界がダメになるかもしれないわけですね。そうすると、この、今までになかった発想で日本が主導して、この東アジアサミットをベースにした、経済連携ってのはあり得ると思うんですが、日本が主導するからには、アメリカとも中国とも違うっていうことをはっきり打ち出すべきだと思います。例えばそのひとつは、これです」

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