中国の分断作戦は政治家より先に世論が参っちゃいそうで怖い

2006.04.06 Thursday 00:17
くっくり


 だが、日米同盟を基盤として、軍事的・経済的に台頭する中国をはじめ、東アジアの変化にどう対応するのか。
 首相の靖国神社参拝へのこだわりは、中国や韓国との関係悪化を招いた。その結果、日本は、戦略的なアジア外交を展開できない状態となっている。
 昨年末の東アジアサミットを巡る協議でも、中国は、韓国や東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国を取り込むため、「歴史カード」を駆使した。
 首相は「靖国参拝は心の問題だ」として、靖国参拝を理由に首脳会談に応じない中・韓両国を批判する。
 内政干渉まがいの中・韓の対応は、首相の言う通り、問題がある。だが、首相は一私人ではない。「心の問題」を政治的に利用されない“知恵”を働かせるのが指導者の取るべき態度だ。
 「影」の部分をどう取り除くか。首相の残された任期内の課題である。

 朝日への接近著しいナベツネの影響かどんどん左傾化している読売ですが、今日の社説も何ともはや。朝日と区別がつかん。


【森田実の時代を斬る】2006.4.3(その1) 森田実の言わねばならぬ[9]
(前略)
 小泉外交は失敗したのである。小泉首相は、日本国内の反中国主義右翼ナショナリズムに乗って、マスコミの支持を過信して、靖国参拝にこだわりすぎた結果である。日本国民はこの現実を率直に認めなければならない。
 その上で、産経新聞のように「中国・韓国は悪い国だ」「中国・韓国とは仲よくしてはならない」「断乎として戦おう」と中国・韓国との対立・紛争・戦争への道を突き進もうとするのか、それとも冷静に中国・韓国との平和・協調の道を進むのか、を決めなければならない。
 われわれが選ぶべきは「平和」である。それ以外に道はないのである。
 いまや右翼反中国主義ナショナリズムに凝り固まって冷静さを失ってしまった産経新聞以外の大新聞に物申す。産経新聞に遠慮して、日本の進路について明快な発言をしないのは、大新聞としての社会的責任の放棄である。猛省を促したい。
 なお、産経新聞は、日中友好を推進しようとしている真の愛国的政治家に個人攻撃を加えるような卑しい記事を書き始めたが、理性を失った新聞は百害あって一利なしである。


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