「アンカー」青山取材から7カ月後の福島第一原発の現状と課題
2011.11.17 Thursday 03:46
くっくり
一同
「ああー」
青山繁晴
「何もかも壊れた状態で、温度だけ下がってる。それはここに書いてる通り、世界中のどの専門家にとっても、未知の状況なんですよ。だからこないだ、キセノンていう放射性物質が出て、えー、再臨界ではありませんでした、この『アンカー』で僕が申した通り。だから一部新聞は誤報ですけど。いずれにしろ、その、キセノンが出て、それが自然核分裂だったりするっていうのは、理屈では前から言われてたけども、実際に、それ体験した人はいないんですよ」
山本浩之
「専門家も分からない領域ですね」
青山繁晴
「専門家も、頭では、あの、知ってても、現実にそれ見たことないから」
岡安譲
「炉内をまだ見えてないってことですよね」
青山繁晴
「それもあるんですよ。その、炉の中にカメラ入れるだけで、これから3年から5年かかると言われてますから。僕はもっと早めるべきだと思ってますが。それも含めて、その、冷温破壊っていう未知の状態に立ち向かうためには、常に、その、監視体制、モニタリングをしてなきゃいけないんです。例えばキセノンのような、あの、物質が出てないかってことをずっと調べなきゃいけない。そしてこれは、東京電力だけでは無理です。そして作業員の仕事じゃない、本来。これ誰がやるかというと、今、東京大学の先生方とか、あるいは原子力安全委員会、原子力委員会も含めてですよ、ま、委員会で言うと、原子力安全委員会が主幹ですけど、もう一回言いますが、東大をはじめ、学会の方々も、安全な学内とか東京にいて、ね、評論家みたいに、その、学術的に見てるんじゃなくて、自ら、その、被曝のリスクも犯しながら、この、交替で、中でモニタリングをしてくれなきゃいけないんですよ。この事故が起きるまでは、例えば、あの、電力業界から、何億円て研究費をもらってた東京大学の研究室もあるということが、国民にも分かったんですから。その責任を果たすためにも、リスクを犯してちゃんとモニタリング体制を作って下さい。そうでないと、未知に対応できません。それから3つめ」
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