「アンカー」ISD条項は“インチキな訴訟で大打撃”条項by宮崎哲弥氏

2011.11.05 Saturday 01:01
くっくり


 1997年に起きた、コーンシロップ事件。

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 アメリカの企業がメキシコで、砂糖の代替品となる甘味料を生産していましたが、メキシコ政府が、砂糖以外の甘味料を使うものに対し、課税を行ったのです。

 アメリカ企業は、これはメキシコ政府が自国の砂糖を優遇するものだと、国際機関に訴え、メキシコ政府が敗訴しました。

 このISD条項について、政府は「TPP参加国から、日本企業を守るためには重要だ」などという見解を示しています。

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TPP慎重派の議員
「圧倒的にですね、あの、米国が他国を訴えると、提起するという事例が大変多いので、TPP協定に入った場合、非常に高い可能性で、日本のこういう分野も提起されてくる可能性があると思うんですが…」

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外務省担当者
「TPP交渉の中で紛争・裁判手続きが議論されているのは事実でありますし、あの、反対・賛成、両論あるということで、どういう形のものが出来上がっていくのかっていうのは、まだ分かりません」

 外務省の担当者は、「米韓FTAなどの例を見ていく必要がある」と話していますが、

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 韓国では、アメリカとのFTAをめぐり、何度も大規模な反対集会が開かれ、デモ隊と警察官が衝突し、60人以上が連行される事態となっています。

 また、ISD条項をめぐって、野党側の反対で、国会が大荒れになる場面もあり、法案の処理に時間がかかるなど、混乱が続いています。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「はい。まず、金村さん。このTPPの問題については、どういうふうに見てますか」

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