日経の次はテレ朝、朝日新聞も当然援護射撃

2006.07.27 Thursday 02:12
くっくり


 すなわち、「戦争放棄を一番初めに言ったのは昭和天皇。その意向は憲法9条に活かされた。それを改正するなんてとんでもない」……こんな作り方だろうなーと。

 案の定『報ステ』は、朝日新聞が気合いを入れてる「真珠湾を攻撃したのは東条英機元首相の判断だったとする説明」云々についてはほんの少し触れただけで、「戦争の反省に立って平和国家の建設を目指す意欲」の方を大きくクローズアップしてました。

 で、VTR後のスタジオトークでトドメ(以下発言要旨)。

古舘伊知郎
「富田メモに続いて、こういうのが明らかになった」

加藤千洋
「そうですね〜、重なりますね。外から見れば、天皇はヒトラーらと同列に見られてる。そこであえてアメリカの取材を認めた。天皇の口から国際社会に平和志向を発信する機会だと。もうひとつは、これは玉音放送から1か月ちょっと後なのに、憲法の核になる平和主義がすでに天皇の口から語られていた」

古舘伊知郎
「日本国憲法は戦後アメリカから押し付けられた憲法という見方があったが、昭和天皇がこういう概念を表明していたことは、平和憲法の重みや価値を……。日本は平和憲法を武器にして外交をできないものか……」

 ……つまりあんたらは「9条の基礎を作ったのは昭和天皇なのに、それを変えようだなんて不敬だ!」って言いたいわけでしょ?はっきりそう言えば?

 私も平和憲法の理念が悪いとは言いませんよ。昭和天皇の平和希求のお気持ちも十分理解できます。ただ、当時と今とでは国際情勢が全く違うでしょ。
 北朝鮮からミサイルがいつ飛んできてもおかしくないこのご時世に、憲法9条の理念だけで日本を守れると、加藤や古舘は本気で思ってるんですか?

 それにしても古舘も加藤もしらじらしい。何が「富田メモに続いて、こういうのが明らかになった」「そうですね〜、重なりますね」やねん。台本通りか。
 日経が小泉参拝あるいは安倍次期総理参拝を阻止するために、この時期に富田メモを出してきた、つまり天皇を政治利用したってことは、多くの国民がもう気づいてるというのに。
 それをわかってて政治利用の上塗りを平気でする、テレ朝や朝日新聞の神経が信じられません。

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