フィフィさんもTPP反対「危機感を持たないほうがどうかしてる」

2011.10.30 Sunday 02:18
くっくり



 例えは私の国エジプトではもうかなり昔から韓国製の家電が日本製品のシェアを上回っています。それは車産業でも同じです。しかもその長年のリサーチでその国の人の好みに合わせた家電を生産しています。例えば、LGは白モノ家電をあえてアラブでは花柄にしてみたり、日本では流行らなくても現地ではウケてるんですよ。日本のクオリティが高いことは変わりないものの、それでも外国製品も負けず劣らずの品質の中で、値段競争には勝てないんですよね。果たしてTPPでそれが克服されると思いますか?

 農産物が安く輸入できる、これは消費者にとってはありがたいです。放射能の調査に積極的でない国の態度に信頼の無い消費者の中には、むしろ輸入食材の方が安心できるという考えもあるかもしれない。しかし中野氏が指摘したように食の安全性は別の側面から守られなくなる恐れがあるわけです。農薬や遺伝子組み換え、添加物など国ごとに違う基準値が相手国の有利なように見直されることになるでしょうね。また、頑張れ東北!!と盛り上げておきながら同時に日本の農家を窮地に追いやるのですから、ほんとうに矛盾しています。政府が日本の農業の未来に期待していないのなら、それなりの農家に対する保障など対応策を正直に示すべきです。綺麗ごとだけ言って実際は農業をないがしろにしているじゃないですか?

 日本の政府のいけないところ、それは表向きに綺麗ごとを言って、前向きに進んでいるようにみせて、実際はかなり日本の未来に後ろ向きなこと。

 放射能レベルの調査が積極的に行われていない中で、農家が農作物を作り続けても生産は伸び悩む一方だと思う。今回のTPP参加が日本の農業への諦めだとするならはっきり今の農作物の現状例えば放射能の影響や今後の展望を国民にアナウンスして欲しい。そうでないとするならば、この国の農業を潰すようなTPP参加はやめて欲しい。国民だって日本の農家を救いたいと思っている。なぜ日本人がアメリカの農業のために日本の自給自足を断たなければならないのか?そもそも、日本はもっと農業の可能性を自覚すべきだ。

 そして、TPP参加のメリット、デメリット以前にアメリカとの関係の上にこのTPPが迫られていることを明確にするべきだし、参加に賛成派は、TPPの中でどのような農家への保障を考えているのかそのプランを示すべきだ。

 人口の低下、高齢者の増加、円高、放射能問題、復興対策などなど、国内の問題には消極的な政府だが、なぜか対外的な政策には積極的に動いて金も惜しまない。

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